ニューバランスのインソール3種類の違いを比較!特長とおすすめする理由

当ページのリンクには広告が含まれています。
ニューバランスのインソール3種類を比較!特長とおすすめする理由

市販のスニーカーに内蔵されているインソール(中敷)はどうにも薄くて頼りないものがほとんどです。
薄いインソールのスニーカーを歩いていると、足が痛くなってくることも…

スニーカーの履き心地をアップするならインソールの交換はかなりおすすめ!

交換用のインソールはたくさんありますが、今回はニューバランスのインソールで3種類を実際に使用したので、比較します。

この記事はこんな人におすすめ
  • インソール交換でスニーカーの履き心地を向上させたい
  • ニューバランスのインソールが気になる
  • ニューバランスのインソールの中でどれを選べばいいかわからない
created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,910 (2024/07/26 20:00:16時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,660 (2024/07/26 20:00:14時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,430 (2024/07/26 20:00:17時点 Amazon調べ-詳細)

ニューバランスのインソールについて

履き心地が快適なスニーカーのブランドといえば個人的にはNew Balance(ニューバランス)が思い浮かびます。
「M1300」というスニーカーが発売された際にラルフ・ローレン氏がその靴に対してまるで雲の上を歩いているようだとコメントした逸話も有名です。
そんなNew Balance(ニューバランス)ですが、もともとはインソールや扁平足を矯正する靴の製造からスタートした会社です。

1906年、ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを直す
矯正靴の製造メーカーとして、ニューバランス社は誕生しました。
社名の由来は、履いた人に”新しい(new)、バランス(balance)”感覚をもたらすことによります。

(引用)ニューバランスの歴史~新しい(new)、バランス(balance)感覚を。 history of New Balance~

その創業時から作られていた「アーチサポートインソール」が進化して生まれたのが今回紹介するインソール3種類です。

長い歴史最新の技術によって生み出された高機能インソールなんです!

【結論】ニューバランスのインソールはどれもおすすめ!用途によって使い分けよう

今回紹介するニューバランスのインソールはそれぞれ特長が異なります。
そのため、使用環境やお悩みに合わせてチョイスするのがおすすめです。


具体的な機能の違いは下記の表にまとめました。

スクロールできます
New Balance「RCP280」
LAM35689
(旧RCP280)
New Balance「RCP150」
LAM35688
(旧RCP150)
New Balance「RCP130」
LAM35687
(旧RCP130)
アーチサポート
「TPUスタビライザー」
搭載搭載非搭載
クッショニング素材
「ABZORB」
部分に搭載裏面全体に搭載非搭載
表面のグリップ素材
「ナノフロント」
搭載非搭載搭載
高反発EVA
「 High Repulsion EVA」
裏面全体に搭載非搭載非搭載
脅威的な軽さを誇る素材
「REVLITE」
非搭載非搭載裏面全体に搭載
おすすめシーンランニング、立ち仕事、長時間移動
(反発、衝撃吸収で歩行のサポート)
日常使い
(衝撃吸収重視)
日常使い
(軽さ重視)
定価2,200円(税込)1,870円(税込)1,430円(税込)
購入する購入する購入する
ニューバランスインソール比較表

ニューバランスのインソールのサイズ感

ニューバランスのインソールはハサミでカットして大きさを調節できる
ニューバランスのインソールはハサミでカットして大きさを調節できる

サイズはSS〜XOまでの5段階用意されていて、自分のサイズに対応したものを購入して爪先部分をカットして使います
カットには型紙もついているので安心。はさみで簡単にカットできます

筆者はスタンスミスのサイズが26.5cmだったのでLサイズを購入しました。

SS 21.5-22.5cm
S 23-24cm
M 24.5-25.5cm
L 26-27cm
O 27.5-28.5cm
XO 29.0-30.0cm

高機能!踏み出しをサポートする「LAM35689(旧RCP280)」

ニューバランスのインソール「RCP280」
ニューバランスのインソール「LAM35689(旧RCP280)」
LAM35689(旧RCP280)
総合評価
( 5 )
メリット
  • 踵をしっかりと支えるアーチサポート「TPUスタビライザー」を登載
  • ニューバランスの高級スニーカーにも使用される衝撃吸収素材「ABZORB」を踵に使用
  • 高反発EVA「 High Repulsion EVA」を足裏全体に贅沢に使用
  • 歩く動作を強力にサポート!
デメリット
  • 価格が少し高価
  • クッション的なふかふかのインソールを求めている場合は用途が異なる
created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,910 (2024/07/26 20:00:16時点 Amazon調べ-詳細)

LAM35689(旧RCP280)」は反発性に優れたEVA素材「 High Repulsion EVA」や、ニューバランスの高級スニーカーで使われる衝撃吸収に優れたクッション「ABZORB」を贅沢に使った歩き出しをサポートする高機能インソール。

衝撃を吸収して反発するので走り出し踏み込みをしっかりサポートします。
また、「TPUスタビライザー」アーチサポートを登載しているため足をしっかりホールドしてくれます。

ランニング立ち仕事旅行などの長時間の歩行にはピッタリです。

また、インソール表面に使用された「ナノフロント」高い防滑性通気性をしっかり確保しているので履いているうちに蒸れるのを軽減します。(全く蒸れないわけではありません。)

また、ニューバランスのスニーカーと同じように「踵が高くなる」ように設計されています。
足に傾斜がつくことで踏み込みをさらに快適にしています。

スタンスミス付属のインソールと比較すると「LAM35689(旧RCP280)」の踵の高さがわかる
スタンスミス付属のインソールと比較すると「LAM35689(旧RCP280)」の踵の高さがわかる
  • 反発性に優れたEVA素材「 High Repulsion EVA」で歩き出しをサポート
  • 衝撃吸収に優れたクッション「ABZORB」衝撃吸収
  • アーチサポート「TPUスタビライザー」踵をしっかり固定
  • インソール表面に「ナノフロント」が使われていて滑りにくい通気性が良い

以上のことから

ランニング、立ち仕事、長時間の移動など歩く走る動作をサポートするなら
「LAM35689(旧RCP280)」がおすすめ!

RCP280をスタンスミスで使ってみた記事はこちら

created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,910 (2024/07/26 20:00:16時点 Amazon調べ-詳細)

機能性、デザイン、コスパの両立「LAM35688(旧RCP150)」

LAM35688(旧RCP150)
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 踵をしっかりと支えるアーチサポート「TPUスタビライザー」を登載
  • ニューバランスの高級スニーカーにも使用される衝撃吸収素材「ABZORB」を足裏全体に贅沢に使用
  • ブラックの表面は汗染みが気にならない
デメリット
  • 価格が少し高価
  • クッション的なふかふかのインソールを求めている場合は用途が異なる
created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,660 (2024/07/26 20:00:14時点 Amazon調べ-詳細)

「LAM35688(旧RCP150)」はューバランスの高級スニーカーで使われる衝撃吸収に優れたクッション「ABZORB」足裏全体に贅沢に使ったクッション性に優れた高機能インソール。
また、「TPUスタビライザー」アーチサポートを登載しているため足をしっかりホールドしてくれます。

「ナノフロント」は登載されていませんが、インソール表面が黒色のためで「汗染みが目立たない」のはポイントです。

  • 衝撃吸収に優れたクッション「ABZORB」が足裏全体に使われていて衝撃を吸収
  • アーチサポート「TPUスタビライザー」踵をしっかり固定
  • インソールの表面が黒色のため汗染みが目立たない

日常使いでクッション性能履き心地デザインを重視するなら
「LAM35688(旧RCP150)」がおすすめ!

RCP150をエアフォースワンで使ってみた記事はこちら

created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,660 (2024/07/26 20:00:14時点 Amazon調べ-詳細)

廉価版ながら履き心地もコスパ抜群「LAM35687(旧RCP130)」

LAM35687(旧RCP130)
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • コストパフォーマンスが抜群
  • 「REVLITE」が足裏全体に使用されていて軽量かつ最低限のクッション性を持っている
デメリット
  • クッション的なふかふかのインソールを求めている場合は用途が異なる
  • 軽量にするために機能が省略されている
created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,430 (2024/07/26 20:00:17時点 Amazon調べ-詳細)

「LAM35687(旧RCP130)」「REVLITE」が足裏全体に使用されていて軽量です。
さらに機能はシンプルにまとめられているため、驚異的なコストパフォーマンスが実現されています。

また、インソール表面には上位モデルの「LAM35689(旧RCP280)」と同じ「ナノフロント」が使われています。
「ナノフロント」高い防滑性通気性をしっかり確保しているので履いているうちに蒸れるのを軽減します。(全く蒸れないわけではありません。)

機能を見ると上位モデルに劣っているように思えますが「軽量かつ防滑性、通気性に優れている」上に「コストパフォーマンスが良い」ので、RCP130もかなり優秀なインソールといえます。

  • コストパフォーマンス抜群
  • 軽量素材「REVLITEが足裏全体に使われていて軽量
  • インソール表面に「ナノフロント」が使われていて滑りにくい通気性が良い

日常使いで軽さとコストパフォーマンスを重視するなら
「LAM35687(旧RCP130)」はおすすめのインソールです!

RCP130をスタンスミスで使ってみた記事はこちら

created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,430 (2024/07/26 20:00:17時点 Amazon調べ-詳細)

ニューバランスのインソールに関するよくある質問

スニーカーにインソールは必要ですか?

インソールは歩行やランニング時に足にかかる衝撃を吸収する役割を果たします。
これにより、身体への負担を軽減し、怪我のリスクを減らします。

スニーカーの履き心地や快適性を求めるなら高機能なインソールへの交換が重要と言えます。

インソールが合わないとどうなる?

インソールが合わないと、足の痛みや不快感が生じるだけでなく、足首、膝、腰など他の関節にも過度な負担がかかり、姿勢の乱れ靴擦れ、タコ、マメなど怪我のリスクが高まることがあります。

インソールの交換の目安は?

インソールの交換の目安は、通常の使用では約6〜12ヶ月、頻繁に使用する場合やスポーツを行う場合は3〜6ヶ月ごとで、見た目の劣化やサポート力の低下を感じたら早めに交換することが推奨されます。

まとめ

スクロールできます
New Balance「RCP280」
LAM35689
(旧RCP280)
New Balance「RCP150」
LAM35688
(旧RCP150)
New Balance「RCP130」
LAM35687
(旧RCP130)
アーチサポート
「TPUスタビライザー」
搭載搭載非搭載
クッショニング素材
「ABZORB」
部分に搭載裏面全体に搭載非搭載
表面のグリップ素材
「ナノフロント」
搭載非搭載搭載
高反発EVA
「 High Repulsion EVA」
裏面全体に搭載非搭載非搭載
脅威的な軽さを誇る素材
「REVLITE」
非搭載非搭載裏面全体に搭載
おすすめシーンランニング、立ち仕事、長時間移動
(反発、衝撃吸収で歩行のサポート)
日常使い
(衝撃吸収重視)
日常使い
(軽さ重視)
定価2,200円(税込)1,870円(税込)1,430円(税込)
購入する購入する購入する
ニューバランスインソール比較表

ニューバランスの交換用インソールはそれぞれキャラクターも異なりますが、実際に使ってみてどれもおすすめです!
ご自身の用途や機能でよく検討してみて最適なインソールを探してみてください!

スニーカーのお悩みはこちらで解決!

その他スニーカー関連の記事はこちら

スニーカーの洗い方に関連する記事はこちら

スニーカーのメンテナンスに関連する記事はこちら

スニーカーのインソールに関連する記事はこちら

この記事に関連するアイテム
created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,430 (2024/07/26 20:00:17時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,660 (2024/07/26 20:00:14時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
new balance(ニューバランス)
¥1,910 (2024/07/26 20:00:16時点 Amazon調べ-詳細)