スニーカーの黄ばみってなかなか取れなくて困りますよね。
長時間日光にさらされたスニーカーは日焼けして黄ばんでいきます。
この黄ばみはいくら洗剤で洗っても取れません…
そんな黄ばんだスニーカーのアウトソールを真っ白に戻す魔法のようなクリーナーが「バイオレットブライト」です。
今回は実際に日焼けしたスニーカーを使って「バイオレットブライト」を紹介します。
- スニーカーのアウトソールの黄ばみを白く戻したい
- スニーカーの黄ばみの落とし方がわからない
- スニーカーのアウトソールの黄ばみ(日焼け)を取り除ける
- 日焼け以外の黄ばみには効果がない
Contents
スニーカーの日焼け、黄ばみの問題
スニーカーを日常的に愛用する以上避けて通れないのが「紫外線を浴びたスニーカーが劣化する」ことです。
太陽の下にいれば人間も日焼けしますし、本棚にしまっていた本の背表紙も、色褪せてしまいます。
当然スニーカーを太陽の元で履き続けても紫外線による劣化でアウトソールに黄ばみがでてきます。
スニーカーの黄ばみは洗濯では落ちない
スニーカーのアウトソールの黄ばみはスニーカーの素材そのものが変色してしまってるものがほとんどです。
素材そのものの色が変わっているため、洗濯しただけでは黄ばみを落とすことはできません。
劣化の原因、黄ばみの種類にあわせた対策が必要になります。
- 紫外線による日焼けの黄ばみ
- プラスチックなどの素材の劣化による黄ばみ
- キャンバスなど布素材の黄ばみ
今回紹介する「バイオレットブライト」は「日焼けによる黄ばみ」に効果があるクリーナーです。
「バイオレットブライト」について
「バイオレットブライト」はアウトソールの黄ばみを取り除くクリーナーとして、スニーカー好きの間ではいまや名の知れた存在です。
ATMOSやCHAPTERなどの有名なスニーカー専門店でも取り扱っていることからその信頼性も伺えます。
公式サイトはこちら
バイオレットブライトを使うとどれくらい白くなる?
片足のみ日焼けしたスニーカーで検証
今回はちょうど知人が購入したスニーカーに日焼けによる黄ばみがあるというので「バイオレットブライト」を試してみました。
展示品で片足のみ日焼けしているため、安く購入できたそうです。
これは「バイオレットブライト」の検証にうってつけのスニーカーですね〜!
バイオレットブライトを日焼けで黄ばんだスニーカーに使用した結果
「バイオレットブライト」の使い方は後ほど紹介するとして、まずは結果です。
左右をビフォーアフターで比べるとかなり白くなったことが分かります。
日焼けで黄ばんだスニーカーのアウトソールに対する効果は絶大ですね。
「バイオレットブライト」の使い方
それでは「バイオレットブライト」の使い方を紹介します。
「バイオレットブライト」は太陽の光を利用するのでよく晴れた日に作業してください。
スニーカーを洗って汚れを落とす
まずはスニーカーを洗って汚れを落とします。
スニーカーを洗うならジェイソンマークがおすすめです!
汚れを落としたら柔らかい豚毛などのブラシでゴミなども取り除きます。
日焼けで黄ばんでいる場所にバイオレットブライトを塗布
はみ出さないように注意しながらスニーカーの日焼けで黄ばんでいるところに「バイオレットブライト」をたっぷりめに塗布します。
日焼け箇所以外への影響が心配な方はマスキングテープでソール以外を保護すれば安全ですね。
また、筆があると便利です。
スニーカーにラップを巻く
液剤をしっかり定着させるため、スニーカーのソール全体にラップを巻きます。
スニーカーに直射日光に当てる
日当たりのいいところにスニーカーを置いて、直射日光を4~8時間ほど照射します。
この時に日焼けした箇所が日光に当たるよう置き方は工夫してください。
黄ばみの除去が完了
これで完了です。しっかり黄ばみが取れました!
黄ばみが取れない場合
「バイオレットブライト」を使って効果があるのは基本的にスニーカーのアウトソールの素材です。
プラスチックパーツの黄ばみや布の部分の黄ばみには効果がありません。
その場合は他の方法で黄ばみをとります。
下記記事ではエアマックスの劣化したプラパーツなどを塗装することで黄ばみを取り除きました
まとめ
「バイオレットブライト」を使用することでスニーカーのアウトソールの日焼けによる黄ばみを落とすことができました。
お気に入りのスニーカーを長く使うためにもおすすめです!
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