白スニーカーの洗い方|汚れを落として白さを戻す手順を写真で解説

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白いスニーカーを長持ちさせる!おすすめの洗い方とクリーニングテクニックを紹介!

白いスニーカーは汚れが目立ちやすく、「どこまで自分で洗ってきれいにできる?」と悩みやすいですよね。

今回は、実際に履いてかなり汚れてしまったFILAの白いスニーカーを使って、洗浄から細かな汚れ落とし、破れ・ひび割れの補修まで行いました。

最終的には、土埃で汚れていた表面や靴底、黒く汚れていたタン、白いステッチなどがかなりきれいになりました。

白いスニーカーのクリーニング前後の正面から見たビフォーアフター
今回行った白スニーカーの洗い方
  • 靴紐を外して別に洗う
  • スニーカー用洗剤を泡立ててブラッシングする
  • 泡や水分をこまめに拭き取る
  • 靴底はウタマロ石鹸と硬めのブラシで洗う
  • 風通しのよい日陰で自然乾燥する
  • 洗っても残る汚れや傷は状態に合わせて追加ケアする

この記事は今回のFILAの白スニーカーを実際に洗った方法です。スニーカーは素材によって適した手入れ方法が異なるため、すべての白スニーカーに同じ方法が使えるとは限りません。

洗う前の白スニーカーの汚れを確認

まずは洗う前の状態を確認します。

洗う前の白いスニーカーを正面から見た写真。かなり汚れている。
洗う前の白いスニーカーを正面から見た写真。かなり汚れている。

全体的に土埃のような汚れが目立ちます。
白いステッチも汚れていて、スニーカー全体がくすんで見える状態です。

靴紐もかなり汚れている

今回洗う白いスニーカーは靴紐の部分も汚れている
靴紐の部分も汚れている

靴紐もかなり汚れています。
今回は靴紐を本体から外し、オキシクリーンを使ったつけ置き洗いで別に洗います。

白い靴紐を洗う詳しい手順はこちらの記事にまとめています。

サイドには汚れとひび割れがある

洗う前の白いスニーカーをサイドから見た写真
洗う前の白いスニーカーをサイドから見た写真

サイドには土埃のような汚れに加えて、表面にひび割れている部分も確認できました。

このひび割れは、洗浄後に状態を見ながら別途補修します。

かかと側は比較的きれい

洗う前の白いスニーカーをかかと側から見た写真
かかと側は比較的きれいに見える

かかと側はほかの部分より比較的きれいですが、土埃のようなくすみがあります。

靴底には泥汚れが付着

靴底も泥汚れのようなものでかなり汚れている
靴底も泥汚れのようなものでかなり汚れている

靴底には泥や土埃のような汚れがかなり付着しています。
ここはスニーカー本体とは分けて、ウタマロ石鹸と硬めのブラシでしっかり洗います。

洗う前の白いスニーカーの靴紐を解いた写真。タンがかなり汚れている。
洗う前の白いスニーカーの靴紐を解いた写真。タンがかなり汚れている。

靴紐を外すと、タンの部分にもかなり汚れがありました。

黒い塊のような汚れもあり、この時点では洗うだけで落ちるか分からない状態です。

白スニーカーを洗うために使った道具

白いスニーカーを洗う道具
今回使う道具
  • スニーカー用クリーナー
  • 柔らかいブラシ
  • 硬めのブラシ
  • ウタマロ石鹸
  • 古布・タオル
  • ぬるま湯を入れる容器

スニーカー本体の洗浄には、今回もジェイソンマークのシューケアキットを使いました。

スニーカー用クリーナーとブラシがセットになっているので、最初に揃える道具として使いやすいです。

白スニーカーの洗い方を写真で解説

ここから実際に行った洗浄工程を順番に紹介します。

STEP
靴紐を外して先に洗う

最初に靴紐を外します。

今回はオキシクリーンを使ったつけ置き洗いで靴紐を別に洗いました。

靴紐を外しておくとタンの周辺までブラシを当てやすくなります。

STEP
ぬるま湯とブラシを用意する
風呂桶に用意したぬるま湯
風呂桶にぬるま湯を用意します

容器にぬるま湯を用意し、柔らかいブラシへ水分を含ませてから軽く水気を切ります。

スニーカーを水へ浸けるのではなく、今回は洗剤を泡立てるために必要な分だけブラシへ水分を含ませています。

STEP
ブラシにスニーカー用洗剤を付ける
スニーカーシャンプーを数的ブラシに垂らします
洗剤は数滴で構いません。

ブラシへスニーカー用クリーナーを少量付けます。

大量に使うのではなく、ブラッシングしたときに泡立つ程度から始めました。

STEP
泡立てながらブラッシングする
洗剤をよく泡立たせながらスニーカーのブラッシングを行います。
シャカシャカと泡立たせながら磨いていきます。

ブラシを動かして洗剤を泡立てながら、汚れが気になる部分をブラッシングします。

今回は一度ですべて落とそうとせず、汚れの状態を見ながらブラッシングを繰り返しました。

STEP
泡と水分をこまめに拭き取る
スニーカーに付着した泡や洗剤はすぐに拭き取ります。
泡は磨いたらすぐ拭き取ってください。

ブラッシングした部分は、古布やタオルで泡と水分をこまめに拭き取ります。

ブラッシングと拭き取りを交互に行いながら、全体の汚れを落としていきました。

白スニーカーの靴底はウタマロ石鹸で洗う

本体の泡洗いが終わったら、泥汚れの目立つ靴底を洗います。

靴底の頑固な汚れはウタマロ石鹸でゴシゴシ洗って落とします。
靴底の頑固な汚れはウタマロ石鹸でゴシゴシ洗って落とします。

今回はウタマロ石鹸と硬めのブラシを使いました。

スニーカーの靴底を洗う前にウタマロ石鹸をお湯か水に浸します。
スニーカーの靴底を洗う前にウタマロ石鹸をお湯か水に浸します。

ウタマロ石鹸へ軽く水分を含ませます。

スニーカーの靴底にウタマロ石鹸を塗っていきます。
ウタマロ石鹸をゴシゴシ塗ります。

靴底の汚れている部分へ石鹸を擦り付けます。

硬めのブラシで靴底をゴシゴシ磨きます。
硬めのブラシで靴底をゴシゴシ磨きます。

水分を軽く含ませた硬めのブラシで、泡立てながら靴底を磨きました。

スニーカーの靴底を洗ったブラシは定期的に水で洗いましょう。
風呂桶の水が汚れてきたら取り替えてください。

ブラシや容器の水が汚れてきたら、そのまま磨き続けずにブラシを洗い、水も取り替えます。

靴底を洗ったスニーカー。かなりきれいになりました。
靴底を洗ったスニーカー。かなりきれいになりました。

根気よく磨くと、泥で汚れていた靴底もかなりきれいになりました。

洗った白スニーカーは日陰で自然乾燥する

洗ったスニーカーは風通しの良い日陰で自然乾燥します。
洗ったスニーカーは風通しの良い日陰で自然乾燥します。

洗浄が終わったら、風通しのよい日陰で自然乾燥させました。

乾燥後にもう一度スニーカー全体を確認し、洗剤だけでは落ちなかった汚れや傷を追加でケアします。

洗剤で洗っただけでもかなりきれいになった

白いスニーカーを洗剤で洗う前と洗った後のビフォーアフター
洗剤で洗う前と洗った後のビフォーアフター

乾燥後に洗う前と比較すると、洗剤とブラシだけでもかなり汚れが落ちています。

白いスニーカーを洗剤で洗ったがまだまだ汚れや傷が目立つ部分が残った

一方、もともとの状態がかなり悪かったため、細かな汚れや傷、表面のひび割れなどは残りました。

ここからは「洗う」だけでは落ちなかった部分を、状態に合わせて仕上げていきます。

洗っても残った白スニーカーの汚れを落とす

ソールの細かな汚れはスニーカー用消しゴム

スニーカーのアウトソーるの汚れはスニーカークリーナーを使って落とします
消しゴムの容量でゴシゴシ汚れを落とします。

ソールに残った細かな汚れには、スニーカー用の消しゴムを使いました。

汚れた部分を消しゴムのように少しずつ擦っていくと、徐々にきれいになっていきます。

さらに残った汚れにはメラミンスポンジも使用

スニーカークリーナーで落ちない汚れはメラミンスポンジを試してみると取れることがあります。

今回の作業では、スニーカー用消しゴムでも残った部分にメラミンスポンジも使いました。

メラミンスポンジを使ったのは今回のスニーカーでの実例です。素材によって表面への影響が異なる可能性があるため、すべてのスニーカーへの使用を推奨するものではありません。

細かな汚れにはステインリムーバーを使用

大まかな洗浄後も細かい汚れが残っていたため、M.モゥブレイ「ステインリムーバー」を使いました。

タオルなどの布にステインリムーバーを含ませます。

タオルなどの布へ少量含ませます。

汚れた部分をゴシゴシ磨きます。

汚れが気になる部分を拭き取りながら仕上げました。

表面が乾燥している部分には保湿クリーム

既存記事では、乾燥が気になる表面のケアとしてM.モゥブレイ「デリケートクリーム」も使用しています。

ただし、今回すでに発生していたひび割れそのものはクリームだけでは消えないため、別途補修しました。

内側の破れと表面のひび割れも補修

内側のメッシュ破れは「すりきれ防衛隊」で補修

スニーカーの内側にメッシュの破れができている場合は「すりきれ防衛隊」で補修します。
内側のメッシュ部分に破れがありました。

今回のスニーカーは内側のメッシュにも破れがありました。

ここにはアクティカ「すりきれ防衛隊」を使います。

裏側の剥離紙を剥がし、破れている部分を覆う位置へ貼り付けます。

貼り直すと粘着力が弱くなる可能性があるため、今回は位置を確認してからできるだけ一度で貼りました。

スニーカーの内側に「すりきれ防衛隊」を張ったところ

「すりきれ防衛隊」を別のスニーカーへ実際に使った詳しい補修手順はこちらです。

表面のひび割れはアドカラーチューブで補修

白いスニーカーを洗剤で洗ったがまだまだ汚れや傷が目立つ部分が残った

サイドには洗浄だけでは消えないひび割れも残っていました。

そこで、既存記事でも使用しているコロンブス「アドカラーチューブ」のホワイトを使います。

白いスニーカーのヒビ割れた部分をコロンブス「アドカラーチューブ」で補修します。

少量を取り、補修したい部分へ塗り込みます。

筆などで表面になじませてから乾かしました。

白いスニーカーのヒビ割れた部分をコロンブス「アドカラーチューブ」で補修したビフォーアフター

乾燥後は、補修前よりひび割れがかなり目立ちにくくなりました。

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アドカラーチューブを使った補修だけを詳しく確認したい場合はこちらの記事で紹介しています。

白いステッチや残ったくすみをホワイトニング

洗浄と補修のあとも、白いステッチなどに残ったくすみが気になりました。

今回の仕上げでは、既存記事で使っているTARAGO「スーパーホワイト」を使用しています。

缶を振ってから、白く仕上げたい部分へ塗布しました。

今回の作業では、特に汚れていた白いステッチをきれいにすることで、スニーカー全体の印象がかなり変わりました。

今回のFILAには赤と紺色のロゴがあります。白い塗料が色付きの部分へ付くと見た目が変わってしまうため、白い部分だけを狙って作業しました。

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白スニーカーのクリーニング完了|ビフォーアフター

洗浄、細かな汚れ落とし、補修、ホワイトニングまで終わりました。

ここからは洗う前と仕上げ後を比較します。

正面から比較

白いスニーカーのクリーニング前後の正面から見たビフォーアフター

正面から見比べると、全体のくすみが減り、白い靴紐やステッチもきれいになりました。

サイドから比較

白いスニーカーのクリーニング前後のサイドから見たビフォーアフター

サイドもアウトソールや白いステッチがきれいになったことで、かなり印象が変わっています。

かかと側から比較

白いスニーカーのクリーニング前後のかかと側から見たビフォーアフター

もともと比較的きれいだったかかと側も、周囲の白いパーツがきれいになることでより清潔感が出ました。

タン付近から比較

白いスニーカーのクリーニング前後のタン付近から見たビフォーアフター

洗う前に気になっていた黒い塊のような汚れもきれいになりました。

洗った白スニーカーを長持ちさせるためのケア

きれいにした後は防水スプレーで汚れ対策

洗ってきれいにした後は、防水スプレーも使用しています。

白いスニーカーをきれいに保ちたいなら定期的に防水スプレーを使ってください。

今回の作業では、スニーカーから20〜30cmほど離して全方向から吹きかけました。

近づけすぎると一部分へ大量に付着するため、距離を取って少しずつ施工しています。

洗い方だけでなく、保管・補修を含めたスニーカーのメンテナンス方法はこちらにまとめています。

自宅で白スニーカーを洗うのが面倒・不安な場合

今回のように洗浄だけでなく、細かな汚れ落としや補修まで行うと作業工程はかなり増えます。

自宅で作業する時間が取れない場合や、大切なスニーカーを自分で洗うのが不安な場合は、既存記事で紹介している靴クリーニングサービスを検討する方法もあります。

スニーカーを洗うのが面倒な場合

自宅でスニーカーを手入れをするのは、時間もお金もかかるし面倒…という方におすすめなのが靴クリーニングの専門店『Kutoon Wash(クトゥーンウォッシュ)』です。
LINEでスニーカーの状態の写真を送るとクリーニングでキレイになるかどんなオプションが最適か教えてもらえるので安心です。納期も短いのでキレイになったスニーカーがすぐに返送されてくるのも◎です!

白スニーカーの洗い方でよくある疑問

白スニーカーならどれでも同じ方法で洗えますか?

この記事で確認できているのは、今回のFILAの白スニーカーを実際に洗った結果です。素材によって適した手入れ方法は異なるため、すべての白スニーカーへ同じ方法が使えるとは確認できていません。

白スニーカーはどうやって乾かしましたか?

今回の作業では、洗浄後に風通しのよい日陰で自然乾燥させました。乾いてから残った汚れや傷の状態を確認しています。

洗剤だけで落ちない汚れはどうしましたか?

今回のスニーカーでは、洗浄後に残ったソールの汚れへスニーカー用消しゴムやメラミンスポンジ、細かな汚れへステインリムーバーを使いました。ひび割れや内側の破れは洗浄とは分けて補修しています。

白い靴紐はスニーカー本体と一緒に洗いますか?

今回は靴紐を外し、オキシクリーンを使ったつけ置き洗いで別に洗いました。靴紐を外すことでタン周辺もブラッシングしやすくなります。

まとめ|白スニーカーは洗浄後の細かな仕上げでかなり印象が変わった

今回は、かなり汚れていたFILAの白スニーカーを実際にクリーニングしました。

まずはスニーカー用クリーナーとブラシで本体を洗い、靴底はウタマロ石鹸と硬めのブラシで洗浄しています。

さらに、洗うだけでは残った細かな汚れや内側の破れ、表面のひび割れまで状態に合わせて手入れしたことで、洗う前と比べてかなりきれいな状態まで戻すことができました。

今回メインの洗浄に使ったジェイソンマークのシューケアキットはこちらです。