自作プリンターカバーの作り方と手順を紹介！北欧柄でおしゃれに！

先日新しくCanonのプリンター（複合機）を購入しました。

書類をコピーしたり、スキャンしてパソコンに取り込んだりできるので何かと便利です。

だったらプリンターを隠すカバーを作りましょう！
どうせ作るなら北欧のおしゃれな柄でインテリアとしても映えるものにしたい！
ということで今回はマリメッコの布でプリンターカバーを作ってみました。

今回隠したいCanonプリンター（複合機）

Canonから2019年に発売された複合機（プリンタ＋スキャナー）です。
無線LANやスマホからのプリントにも対応していて機能的には最新モデルと比べてもそこまで退けをとりません。
スキャンしたデータをGoogleドライブに送れる機能も地味に重宝しています。
インテリアの邪魔をしないようにホワイトを選んだのですが、それでもやっぱり目立ちます。

今回はこのCanonのプリンター（複合機）「TS6330」のカバーを自作します！

今回作るプリンターカバーの出来上がりイメージ

ということで今回はプリンターカバーを作ります！

完成イメージはこちら

今回使用する材料や道具

材料

マリメッコの布（60cm）

言わずと知れた北欧のファブリックブランド「marimekko（マリメッコ ）」の布を今回使用します。
プータルフリンパルハート柄はモノクロを基調としつつ手書きのようなイラストが都会的でかっこいいデザインです。
ウニッコなどでもよかったのですが今回はかっこい路線で行くことにしました。

ウニッコ柄はこちら

裏地（シーチング）

裏地は適当な黒い生地にしました。

道具

ミシン

ミシンがあるとすぐ完成します。
小型で評判がいいこちらなんかどうでしょうか。

ハンドミシンが良いという話も最近よく聞きます。
筆者は使ったことがないので分かりませんが手軽に裁縫ができるのは便利そうですね。

ステンレス製の定規

布をカットしたり、線を引く際に鉄製の定規があると本当に便利です。
プラスチックと違ってカッターなどで削られたりしませんし、安定感抜群です。
一本あると重宝しますよ！

チャコペンシル

布に線を引くチャコペンシルです。
特にこだわりはないのでご自宅にあるものでもOKです。

裁ちハサミ

よく切れる裁ちハサミがあった方が良いです。

裁ほう上手

布を貼り合わせた際にこれで接着しておくと作業がとても楽になるのでオススメです。
裁縫仕事全般で活躍するので一家に一本あると何かと便利です。

プリンターカバーの作り方

作成する各パーツのサイズなど

今回作成するパーツ数は全部で6個になります。
予算があまりないということとメリハリをつけるため、マリメッコの部分は目立つ1面のみにしました。

チャコペンシルであたりをつけ裁断する

定規とチャコペンシルを利用して各パーツの型をとります。
マリメッコの布の一番おしゃれな面を取れる様に気を使うと出来栄えが良くなります。

あたりが取れたら裁ちハサミを使って裁断しましょう。

サイドのパーツをコの字型に縫いまとめる

サイドパーツを2枚づつ合わせてコの字型に縫い代1cmで縫います。　
縫ったらひっくり返します。

本体パーツと裏地を縫いまとめる

本体と裏地を重ねて上下それぞれ縫い代1cmで縫います。

マリメッコ布の表裏に気をつけてください。ひっくり返した時に表面がくるイメージです。

縫えたらひっくり返します。

本体の横にサイドパーツを挟み込み縫いまとめます。

本体の縫い代部分を折り曲げてアイロンがけして、その間にサイドパーツを差し込みます。
表と裏がしっかりと重なっていないと縫いまとめられません。
まち針と「裁ほう上手」を利用してボンドで固めてから縫うと失敗も少なくなると思います。

完成

完成しました。飾ってみるとインテリア的にもいい感じです。
やはりmarimekko（マリメッコ ）の柄っておしゃれですね

まとめ

北欧柄でおしゃれにプリンターを隠すことに成功しました。
今回はマリメッコのプータルフリンパルハート柄で作りましたがウニッコなどで作っても可愛いと思います。
裁断さえしてしまえば後はわりとすぐに作れますので是非やってみてくださいね！

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