NURO光のWi-Fiを戸建て2階まで届かせる方法|TP-Link RE600X中継機で安定した実例

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戸建て2階でネットを使うならメッシュWi-Fi対応の無線LAN中継機を使うのがおすすめ!

戸建てへ引っ越してWi-Fiルーターを見直したところ、1階では十分な速度が出るようになりました。

ところが新しく困ったのが、2階でWi-Fi接続が安定しないことです。

当時の我が家ではNURO光にTP-Link「Archer AX55/A」を接続していましたが、2階の部屋でスプラトゥーンのオンライン対戦をしていると接続が切れることがありました。

そこで追加したのが、Wi-Fi 6とTP-Link OneMeshに対応した無線LAN中継機「RE600X」です。

2階の廊下へ設置したところ、我が家では2階のWi-Fi接続が安定し、ゲームや仕事でも使いやすくなりました。

先に結論
  • NURO光+Archer AX55を使っていた当時、2階の接続切れをRE600Xの追加で改善できた
  • Archer AX55+RE600XならOneMeshを使ってメッシュWi-Fi環境を構築できる
  • 設定はTP-LinkのTetherアプリから行えた
  • 2階廊下のコンセントへ設置して使っていた
  • 現在はArcher BE700へ交換し、2階でも中継機なしのほうが速いためRE600Xは常用していない

つまり、戸建てだから必ず中継機が必要というわけではありません。まずルーター単体で2階まで十分に届くか確認し、接続が不安定な場所が残る場合に中継機を検討するのがよいと思います。

NURO光で1階は速くなったのに2階のWi-Fiが不安定だった

戸建てへの引っ越しをきっかけに、自宅のネット環境を見直しました。

当時はNURO光のONUからそのままWi-Fiを飛ばした状態で約110Mbps。そこで自前のTP-Link「Archer AX55/A」を追加したところ、我が家では最大1Gbps近くまで速度が上がりました。

ルーターを追加して高速化したNURO光回線のビフォーアフター

このときのルーター交換と速度改善については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

1階の速度には満足できたのですが、問題は2階でした。

2階の部屋でゲームのオンライン対戦をしていると接続が切れることがあり、仕事やスマートホーム化も考えると、家の中でもう少し広い範囲を安定させたいと思うようになりました。

NURO光でも市販のWi-Fi中継機は使える?

我が家では、NURO光の回線に自前のArcher AX55を接続し、そこへRE600Xを追加して使っていました。

RE600Xは一般的な家庭用ルーターやアクセスポイントとの接続に対応しています。ただし、TP-LinkのOneMeshを使ってメッシュWi-Fiを構築する場合は、親機側もOneMesh対応機である必要があります。

我が家では親機のArcher AX55もOneMesh対応だったため、RE600Xと組み合わせることにしました。

NURO光のONUやルーターの機種、接続方法は契約時期や環境によって異なる場合があります。ここで紹介しているのは、我が家でArcher AX55を親機として使った構成です。

戸建て2階対策としてTP-Link「RE600X」を購入

2階までWi-Fiを安定させるために購入したのが、TP-Linkの無線LAN中継器「RE600X」です。

TP-Link RE600Xの外観
今回使用したTP-Link「RE600X」です。

TP-Link公式では、RE600Xは5GHzで1201Mbps、2.4GHzで574MbpsのWi-Fi 6中継器として案内されています。

  • Wi-Fi 6対応
  • TP-Link OneMesh対応
  • ギガビットLANポート搭載
  • Tetherアプリから管理可能
  • コンセントへ直接挿して設置できる
TP-Link RE600X
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • OneMesh対応ルーターとメッシュWi-Fiを構築できる
  • Wi-Fi 6対応
  • TP-LinkのTetherアプリから設定できる
  • 設定後はコンセントへ挿して設置できる
デメリット
  • 電源を確保できる場所へ設置する必要がある

既存記事で付けていた評価3.5はそのままです。当時は2階の接続問題を解決してくれた一方で、現在の我が家ではルーターを更新したことで常用しなくなっています。

RE600Xを検討する場合はこちらから確認できます。

RE600Xを選んだ4つの理由

OneMeshでArcher AX55と組み合わせられた

一番大きかったのは、親機として使っていたArcher AX55とOneMeshで組み合わせられることです。

一般的な中継機のように単純に電波を延長するだけでなく、対応する親機とRE600Xを組み合わせることで、Wi-Fi名をまとめたメッシュWi-Fi環境を構築できます。

1階と2階を移動しながら使うことを考えると、我が家ではこの構成が使いやすいと判断しました。

Wi-Fi 6に対応していた

購入当時に親機として使っていたArcher AX55がWi-Fi 6対応だったため、中継機側もWi-Fi 6対応のRE600Xを選びました。

Tetherアプリで設定できる

Archer AX55と同じTP-Link製なので、スマートフォンのTetherアプリから設定・管理できる点も選んだ理由です。

実際に設定してみても、専用の管理画面をPCから開く必要がなく、スマートフォンだけで進められました。

設定後はコンセントへ挿して使える

TP-Link RE600X背面の電源プラグ
本体から直接電源プラグが出ています。

RE600Xは本体をそのままコンセントへ挿して使えます。

コンセントへ挿してLEDが点灯したTP-Link RE600X
電源を入れるとLEDランプが点灯します。

配線を増やさず設置できるのは便利でした。ただし、設置したい場所の近くにコンセントが必要です。

RE600Xは2階のどこに置いた?我が家では廊下に設置

2階の廊下にTP-Link RE600Xを設置した様子
我が家では2階の廊下にRE600Xを設置しました。

我が家では1階に親機のArcher AX55を置き、RE600Xは2階の廊下へ設置しました。

中継機は「電波が弱くなっている部屋そのもの」へ置けばよいとは限りません。親機からの電波を受け取れる位置に置く必要があるため、我が家では2階の廊下を選びました。

この位置へ設置してから、2階でのWi-Fi接続は安定するようになり、ゲームや仕事でも使いやすくなりました。

TetherアプリでRE600Xを設定した手順

我が家で設定したときは、TP-Linkの「Tether」アプリを使いました。

以下は2023年当時に設定した際の画面です。現在のアプリはメニュー名や画面構成が変更されている可能性があります。

STEP
Tetherアプリから「中継機」を追加する
TP-Link Tetherアプリで中継機を選択する画面
デバイスの種類から「中継機」を選択しました。

Tetherアプリを起動し、デバイス追加から「中継機」を選びます。

TP-Link TetherアプリでRE600Xの電源を確認する画面
中継機の電源が入っているか確認します。
STEP
RE600Xの設定用Wi-Fiへ接続する
RE600Xの設定用Wi-Fiへ接続する画面
中継機から設定用のWi-Fiが表示されます。

RE600Xへ電源を入れると設定用のWi-Fiが表示されたため、スマートフォンから接続しました。

TP-Link TetherアプリがRE600Xを検索している画面
Tetherアプリが中継機を探しているところです。
TP-Link TetherアプリでRE600Xへログインする画面
中継機へログインします。
STEP
中継機のパスワードを設定する
TP-Link TetherアプリでRE600Xのパスワードを設定する画面
中継機のパスワードを設定します。

アプリの案内に沿ってパスワードを設定し、設定を適用しました。

TP-Link TetherアプリでRE600Xの設定を適用している画面
STEP
マイデバイスへRE600Xが追加されたら完了
TP-Link TetherアプリのマイデバイスにRE600Xが追加された画面

マイデバイス一覧へ中継機が追加されたことを確認して設定完了です。

RE600Xを使った結果|2階の接続切れは改善した

RE600Xを2階廊下へ設置してから、我が家では2階のWi-Fi接続が安定するようになりました。

導入前に困っていたスプラトゥーンのオンライン対戦中の接続切れも解消し、ゲームや仕事で使いやすい環境になりました。

後年に測定したとき、RE600Xを使った状態の2階仕事部屋では、下り平均約310Mbpsという結果でした。

少なくとも我が家では、当時の「2階で接続が安定しない」という問題を解決するには十分役立った中継機です。

現在はArcher BE700へ交換し、中継機を使っていない

ここはこの記事を公開した当時から大きく変わったところです。

その後、我が家ではNURO光からSo-net 光10ギガへ乗り換え、Wi-FiルーターもWi-Fi 7対応のTP-Link「Archer BE700」へ交換しました。

改めて2階の仕事部屋で測定すると、RE600Xを使った状態の下り平均約310Mbpsに対して、BE700へ直接接続した6GHzでは平均約790Mbpsという結果になりました。

そのため、現在の我が家ではRE600Xを常用していません。

つまり、戸建て2階のWi-Fi対策は「とりあえず中継機を買う」ではなく、現在使っているルーターの性能や設置場所を確認してから考えるのがおすすめです。

現在使っているArcher BE700の実測結果はこちらで紹介しています。

1階・2階を含めた現在のWi-Fi速度はこちらです。

RE600Xをおすすめできる人・中継機が不要な人

RE600Xが候補になる人

  • 1階では問題ないのに2階や特定の部屋だけWi-Fiが不安定
  • 現在のルーターを買い替えずWi-Fiの範囲を広げたい
  • Archer AX55などOneMesh対応ルーターを使っている
  • コンセントへ挿すタイプの中継機を使いたい

急いで中継機を買わなくてもよい人

  • 現在のルーターだけで2階まで安定して接続できている
  • ルーターがかなり古く、ルーター自体の買い替えを検討している
  • 10ギガ回線やWi-Fi 7への更新を予定している
  • 有線LANを2階まで引けるなど別の接続方法を選べる

これからルーター自体を買い替える場合は、先に現在のWi-Fi 7ルーターも比較してから中継機が必要か判断したほうが無駄がありません。

NURO光を利用する場合は回線側の環境も確認

この記事でRE600Xを導入した当時、我が家ではNURO光を利用していました。

2階だけ電波が弱いのであれば中継機が役立つ可能性がありますが、1階でも速度が出ていない場合は、中継機を追加する前にONU・ルーター・接続方法など別の部分を確認したほうがよい場合もあります。

我が家も先にArcher AX55を導入して1階の速度を改善し、そのあとに残った「2階の不安定さ」へRE600Xを追加しました。

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くらしメモでは、実際にNURO光を自宅で利用した経験をもとに記事を作成しています。

NURO光は住所によって提供可否が異なります。検討している方は、公式ページで現在の提供エリア・料金・最新の特典を確認してみてください。

料金・特典・提供条件は変更される場合があります。申し込み前にリンク先で最新情報をご確認ください。

まとめ|戸建て2階だけWi-Fiが不安定なら中継機は有効な選択肢

NURO光を使っていた当時、我が家では1階のネット速度を改善したあとも、2階でWi-Fi接続が切れる問題が残っていました。

そこでArcher AX55とRE600Xを組み合わせ、2階の廊下へ中継機を設置したところ、2階での接続が安定しました。

  • 当時のNURO光+Archer AX55環境ではRE600Xが2階対策として役立った
  • OneMesh対応機同士ならメッシュWi-Fiを構築できる
  • 設定はTetherアプリから行えた
  • 後年の測定ではRE600X利用時に2階で下り平均約310Mbps
  • 現在はBE700単体で2階まで届くため中継機を使っていない

まず現在のルーターだけで2階まで十分届いているか確認し、それでも特定の場所だけ不安定なら中継機を検討する。この順番が無駄の少ない方法だと思います。

現在もRE600Xを追加する構成が合いそうな場合は、商品はこちらから確認できます。