戸建てへの引っ越しを機に、自宅の玄関へスマートロック「SESAME」を導入しました。
我が家の玄関は上下2つの鍵があるダブルロックなので、導入当初からSESAMEを2台設置しています。

最初はSESAME4を使っていましたが、現在はSESAME5を上下に2台設置して使っています。
結論からいうと、SESAMEをダブルロックで使うなら、SESAMEフェイスProやSESAMEタッチなどの認証端末に上下2台のSESAMEを登録して、まとめて施錠・解錠する方法が簡単です。
以前はiPhone+NFCタグでも2台を操作していましたが、現在はSESAMEフェイスProを中心に使っています。さらに家の中からの施錠にはSESAMEリモートも追加しました。
- 玄関の上側:SESAME5
- 玄関の下側:SESAME5
- 屋外からの操作:SESAMEフェイスPro
- 家の中からの操作:SESAMEリモート
SESAME本体やフェイスPro、Hub3など、どの製品を組み合わせればよいか迷っている方は、先にシリーズ全体の選び方をまとめた記事をご覧ください。

SESAMEをダブルロックで使うには本体を2台設置する
玄関に鍵が2つあるダブルロックの場合、我が家ではそれぞれのサムターンにSESAMEを1台ずつ、合計2台取り付けています。
そのうえで2台をSESAMEフェイスProやSESAMEタッチへ登録しておけば、玄関前で上下のSESAMEを1台ずつ操作する必要はありません。
「SESAME5を2台同時に施錠・解錠したい」という場合は、この2台をまとめて操作できる状態を作るのがポイントです。

現在SESAME5を購入する場合は、ダブルロックなら必要な台数を確認しておきましょう。
一番簡単なのはSESAMEフェイスPro・SESAMEタッチで2台をまとめて操作する方法
これまでいくつかの方法を試しましたが、現在我が家で使っている中では、SESAMEフェイスProなどの認証端末から上下2台を操作する方法が一番扱いやすいと感じています。

指紋や顔、手のひら静脈などで認証して、そのまま玄関の上下2台をまとめて操作できるためです。
特に我が家ではSESAMEフェイスProを使うようになってから、スマホを取り出したりNFCタグへかざしたりする機会が減りました。
実際に使ったSESAMEフェイスProについては、こちらで詳しくレビューしています。

費用を抑えながら指紋認証やICカードを使いたいならSESAMEタッチも便利です。
こちらはSESAMEタッチを実際に導入したときのレビューです。

SESAMEフェイスPro・タッチでダブルロックを設定する手順
設定自体は難しくありません。上下のSESAMEをそれぞれアプリへ登録したあと、認証端末側から2台を追加します。
まずダブルロックの上下それぞれのサムターンへSESAMEを取り付けます。
我が家では現在SESAME5を2台使用しています。
上下のSESAMEをそれぞれセサミ公式アプリへ登録します。
登録後は、アプリからそれぞれ施錠・解錠できることを確認しておきます。
次に使用するSESAMEフェイスProやSESAMEタッチをセサミ公式アプリへ登録します。
認証端末の設定を開き、「セサミを追加」からダブルロックに設置している上下2台のSESAMEをそれぞれ追加します。
指紋や顔など、使用している認証方法から施錠・解錠して、上下2台が動作することを確認すれば完了です。
上下で施錠状態が違ってもそろえやすいのが便利
ダブルロックを使っていると、上だけ施錠していて下が開いているなど、上下で状態が違うことがあります。
以前使っていたiPhone+NFCタグ方式では、それぞれのSESAMEへ順番に操作を送っていたため、状態がずれていると意図しない動作になることがありました。
一方、我が家で現在使っている認証端末からの操作では、上下を同じ施錠・解錠状態へそろえて使いやすくなりました。
以前はiPhone+NFCタグでSESAME2台を操作していた
SESAMEタッチやフェイスProを導入する前は、玄関にNFCタグを貼り、iPhoneのショートカットアプリから上下2台のSESAMEを操作していました。
追加の認証端末なしでも実現できる方法ですが、実際に使うとダブルロックでは少し扱いにくい部分があります。
- 上下のSESAMEが順番に動作するため完全な同時操作ではない
- 片側だけ施錠されている状態では、一方を解錠しながらもう一方を施錠してしまうことがある
- iPhoneをNFCタグへかざす操作が必要
現在なら我が家ではSESAMEフェイスProを選びますが、以前の設定方法も参考として残しておきます。
NFCタグ方式で使用したもの
NFCタグを玄関へ貼り付け、iPhoneで読み取ってオートメーションを動作させていました。
タグの固定には両面テープも使っていました。
当時はWi-Fiモジュールを使っていましたが、現在我が家では後継のHub3へ移行しています。外出先からの操作やスマートホーム連携についてはHub3の記事でまとめています。

iPhoneでNFCオートメーションを設定する手順

上下2台をセサミ公式アプリへ登録し、それぞれ施錠・解錠できることを確認します。



「+」から新しいオートメーションを作成します。


NFCタグをiPhoneで読み込んだときにオートメーションが動作するよう設定します。


どのタグなのか自分で分かる名前を付けておきます。

「Appおよびアクションを検索」から「セサミ」を検索します。


「セサミを施錠・解錠する」を選び、操作するSESAMEの名前を設定します。

我が家の場合は「自宅玄関上」「自宅玄関下」という名前で登録していました。

上下2台それぞれのアクションを登録します。

当時は玄関前で操作を増やしたくなかったため、「実行の前に尋ねる」はOFFにして使っていました。
設定が終わったら、実際にNFCタグへiPhoneをかざし、上下のSESAMEが動作することを確認します。
SESAMEリモートを追加すると家の中からのダブルロック操作も簡単

ダブルロックへ対応させたあと、家の中から上下2台を個別に操作するのも面倒に感じるようになりました。
そこで追加したのがSESAMEリモートです。
我が家では玄関扉の内側にSESAMEリモートを取り付け、ボタンを1回押すだけで上下2台のSESAME5をまとめて施錠しています。
持ち運びや別の場所への設置を考えるならリモートnanoという選択肢もあります。
SESAMEリモートとリモートnanoの違いや、実際にダブルロックでどう使っているかはこちらの記事で詳しく紹介しています。

ダブルロックではどの方法がおすすめ?
| 方法 | 我が家での使い方 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| SESAMEフェイスPro・タッチ | 玄関の外から上下2台をまとめて操作 | 第一候補 |
| iPhone+NFCタグ | 認証端末導入前に使用 | 現在は補助的 |
| SESAMEリモート | 玄関の内側から2台をまとめて施錠 | 追加すると便利 |
これからダブルロック環境を作るのであれば、我が家ではSESAME本体2台+SESAMEフェイスProなどの認証端末から考えます。
NFCタグ方式は追加費用を抑えられる一方、設定の手間や上下の状態がずれた場合の扱いにくさがありました。
SESAMEリモートはダブルロックを成立させるための必須機器ではありませんが、実際に使うと家の中からの施錠がかなり楽になります。
SESAMEのダブルロックでよくある疑問
まとめ|SESAME5を2台使うなら認証端末からまとめて操作するのが簡単
ダブルロックの玄関でも、上下それぞれにSESAMEを取り付ければスマートロック化できます。
我が家では現在、SESAME5を2台+SESAMEフェイスProという構成を中心に使っています。玄関の中側にはSESAMEリモートも追加し、上下2台をまとめて施錠できるようにしています。
以前使っていたiPhone+NFCタグ方式でも2台を操作できますが、これから導入するなら、まずは認証端末から2台をまとめて操作する方法を検討するのがおすすめです。
SESAME5への乗り換えで感じた違いについてはこちらで詳しく紹介しています。

SESAMEシリーズ全体から自宅に合う構成を選びたい場合は、親記事もあわせてご覧ください。







