我が家では、スマートロック「SESAME(セサミ)」を3年以上愛用しています。
これまでWi-Fiモジュール2を使って、外出先からの施錠確認や遠隔操作を利用していましたが、SESAME4からSESAME5への乗り換えを機に、後継機となるSESAME「Hub3」へ変更しました。
Hub3へ乗り換えて感じた大きな変化は、単なるWi-Fi接続用の中継機ではなく、SESAMEシリーズをより便利に使うための「スマートホームの中心機器」になったことです。
結論から言うと、現在Wi-Fiモジュール2で問題なく使えている方は急いで買い替える必要はありません。しかし、SESAME5やSESAMEフェイスProなど新しい製品を利用する場合は、Hub3へ移行するメリットがあります。

SESAME5、SESAMEフェイスPro、セサミタッチを使うならHub3との組み合わせがおすすめです!
この記事では、Wi-Fiモジュール2からHub3へ乗り換えた理由、開封・初期設定、Apple HomeKit(Matter)連携、実際に使って分かったメリットや注意点まで、写真付きで詳しくレビューします。
- Wi-Fiモジュール2からの乗り換えなら満足度が高い
- 本体が小型化され、設置場所を選ばない
- SESAME機器を最大6台まで接続できる
- Matter対応でスマートホーム連携がしやすい
- 赤外線リモコン機能は搭載されているが過度な期待は禁物
- SESAMEを長く使うなら導入する価値がある
SESAME本体・認証端末・Hub3など、どの製品を選べばよいか迷っている方は、SESAMEシリーズ全体の選び方とおすすめ構成をまとめた記事もご覧ください。


- 外出先からSESAME機器を操作できる
- 最大6台のSESAME機器を接続可能
- コンパクトで設置場所を選ばない
- Matter対応でスマートホーム連携ができる
- 赤外線リモコン機能は専用品と比べると対応範囲が限られる
SESAME Hub3とは
SESAME Hub3は、CANDY HOUSEが販売しているSESAMEシリーズ用のスマートハブです。
スマートロック「SESAME5」や認証端末「SESAMEフェイスPro」などをインターネットへ接続し、外出先から操作できるようにする中継機の役割を持っています。

また、Hub3には赤外線リモコン機能も搭載されています。
テレビやエアコンなどの赤外線リモコンを登録することで、スマートフォンから家電操作が可能になります。
ただし、実際に使ってみると赤外線機能については専用スマートリモコンほど万能ではありませんでした。

SESAMEユーザーにとっては、まず「スマートロックを便利にするHub」と考えるのがおすすめです。
Wi-Fiモジュール2からHub3へ乗り換えた理由
以前はWi-Fiモジュール2を使用していました。
Wi-Fiモジュール2でも、外出先からSESAMEの状態確認や施錠・解錠ができ、大きな不満はありませんでした。
しかし、SESAME4からSESAME5へ乗り換えたタイミングで、今後の拡張性を考えてHub3へ変更することにしました。
- 接続できるSESAME機器の台数が増えた
- Matter対応でスマートホーム連携に期待できる
- 本体サイズが大幅に小さくなった
- USB Type-Cに対応した
- 新しい製品なので今後のアップデートにも期待できる
- 価格が安価だった
特に大きかったのは、接続できるSESAME機器の台数です。
我が家では玄関にSESAME5を2台設置しているほか、SESAMEフェイスProも利用しています。
今後さらにSESAME製品を追加することを考えると、Hub3へ移行しておくメリットがあると感じました。
Wi-Fiモジュール2とHub3の違い
| 比較項目 | Wi-Fiモジュール2 | Hub3 |
|---|---|---|
| 重量 | 16.5g | 7g |
| スマートロック操作 | ○ | ○ |
| 遠隔操作 | ○ | ○ |
| 操作可能台数 | 3台 | 6台 |
| 赤外線リモコン | × | ○ |
| 接続端子 | USB Type-A | USB Type-C |
| Matter対応 | × | ○ |
Hub3はWi-Fiモジュール2と比べて、本体サイズが小さくなり、機能面でも大きく進化しています。
特に、これからSESAMEを新しく導入する方や、SESAME5・SESAMEフェイスProなど新しい製品を使う方には、Hub3を選ぶメリットは大きいでしょう。
SESAME Hub3の開封と初期設定

SESAME Hub3が届いて最初に感じたのは、その小ささでした。
以前使用していたWi-Fiモジュール2と比べてもコンパクトになっており、設置場所に困りません。
USB Type-Cケーブルで給電するだけなので、コンセント周辺やUSBポート付きの電源タップにもすっきり設置できます。

スマートロック用のハブは常時設置するものなので、小型化はかなり嬉しいポイントです。
SESAME Hub3の初期設定方法
Hub3の設定は、SESAMEアプリから簡単に行えます。
すでにSESAME製品を利用している場合は、数分程度で設定できます。
スマートフォンでSESAMEアプリを起動します。

アプリ右上の「+」から「新規デバイスを追加」を選択します。
表示された「Hub3」を選択するとペアリングが開始されます。

登録後はHub3のOS更新を確認します。
アップデート中はSESAMEアプリを閉じず、完了するまで待ちます。
次にHub3と接続するSESAME機器を登録します。
我が家では玄関に設置しているSESAME5を2台、さらにSESAMEフェイスProを登録しました。

最後にWi-Fi情報を入力します。
SSIDとパスワードを入力すると、Hub3経由でSESAME機器がインターネットへ接続されます。

ここまで完了すれば、外出先からSESAMEを操作できるようになります。
Hub3をApple HomeKitへ登録する方法
Hub3はMatterに対応しているため、Apple HomeKitへ登録することで「ホーム」アプリからSESAME機器を操作できます。
我が家ではApple製品を利用しているため、iPhoneの「ホーム」アプリへ登録しました。
SESAMEアプリからHub3を選択し、Matter設定を開きます。
iPhoneの「ホーム」アプリを開き、「+」からアクセサリ追加を選択します。
Hub3背面のQRコードは小さいため、読み取りにくい場合があります。
その場合は「その他のオプション」からコードを手入力します。
登録が完了すると、「ホーム」アプリからSESAME機器を操作できます。
ホームアプリからSESAMEを操作してみた
実際にiPhoneの「ホーム」アプリからSESAME5を操作してみました。

ボタンをタップすることで、施錠・解錠操作が可能です。
ただし、SESAMEアプリと比較すると「ホーム」アプリでは状態取得に少し時間がかかる印象でした。

すぐに鍵を操作したい場合はSESAMEアプリを使う方が快適です。
一方で、Apple WatchやSiri、スマートホームオートメーションと組み合わせる場合は、HomeKit対応のメリットを感じられます。
Hub3では赤外線による家電操作も可能
SESAME Hub3の特徴のひとつが、赤外線リモコン機能です。
スマートフォンのSESAMEアプリから赤外線信号を登録することで、テレビやエアコンなど赤外線リモコン対応家電を操作できます。
外出先からエアコンを操作したり、スマートフォンをリモコン代わりに使ったりできるため、スマートホーム化の幅が広がります。

スマートロック用のHubに赤外線機能まで搭載されているのは面白いポイントです。
赤外線機能は専用品ほど万能ではない
ただし、実際に使ってみると赤外線リモコン機能については注意点もあります。
我が家で試した限りでは、家電との相性や設置場所によっては、リモコン信号をうまく送れない場面がありました。
また、テレビやレコーダーなど複数ボタンを使う機器では、専用リモコンの方が操作性は優れています。
赤外線機能を目的に購入する場合は、専用スマートリモコンの方が向いているケースもあります。
筆者の場合、リビングではSwitchBot Hubを使用してテレビやレコーダーを操作しています。
SwitchBot Hubについてはこちらの記事で紹介しています

SESAME Hub3を使って感じたメリット
スマートロックをより快適に使える
Hub3を導入する最大のメリットは、SESAMEシリーズの使い勝手が向上することです。
外出先から施錠確認ができるだけではなく、家族の帰宅確認や、鍵の閉め忘れ対策にも役立ちます。
特にSESAMEフェイスProやセサミタッチなど、複数の認証機器を利用している場合は、Hub3との組み合わせでさらに便利になります。
複数のSESAME機器をまとめて管理できる
我が家では玄関に以下のSESAME機器を設置しています。
- SESAME5 × 2台(ダブルロック対応)
- SESAMEフェイスPro
- セサミタッチ
Hub3を導入することで、これらの機器をまとめてネット接続できるようになりました。
今後SESAME製品を追加したい場合でも、拡張性がある点は安心です。
本体が小さく設置しやすい
Wi-Fiモジュール2から交換して特に感じたのが、本体サイズの違いです。
Hub3は非常にコンパクトなので、USB電源周辺に設置しても邪魔になりません。
スマートホーム機器は常時設置するものだからこそ、小型化は大きなメリットだと感じました。
SESAME Hub3の気になる点
赤外線機能は期待しすぎない方がよい
Hub3に搭載された赤外線機能は便利ですが、専用スマートリモコンと同じ感覚で使うと物足りなく感じる可能性があります。
テレビやエアコンを本格的にスマート化したい場合は、Nature RemoやSwitchBot Hubなど専用品も検討するとよいでしょう。
我が家では赤外線家電操作についてはSwitchBot Hubを利用しています。

SESAMEユーザー以外にはメリットが少ない
Hub3はSESAMEシリーズを利用している人向けの製品です。
スマートロックを使っていない場合、赤外線リモコン目的だけで購入するメリットは少ないでしょう。
あくまで「SESAMEを便利にするための拡張機器」と考えるのがおすすめです。
SESAME Hub3がおすすめな人
- SESAME5を利用している
- 外出先から鍵の状態を確認したい
- SESAMEフェイスProやセサミタッチを利用している
- 今後SESAME機器を追加する予定がある
- Apple HomeKitなどスマートホーム連携をしたい
Wi-Fiモジュール2から乗り換える価値はある?
すでにWi-Fiモジュール2を利用していて、現在困っていない場合は、急いで交換する必要はありません。
しかし、SESAME5やSESAMEフェイスProなど新しい製品を追加する予定があるなら、Hub3へ移行しておくメリットは大きいです。
本体の小型化、接続台数の増加、Matter対応など、今後のスマートホーム化を考えるとHub3を選ぶ価値があります。
まとめ|SESAMEユーザーならHub3への乗り換えがおすすめ
SESAME Hub3は、Wi-Fiモジュール2から大きく進化したスマートハブです。
本体は小型化され、接続できるSESAME機器の台数も増加。さらにMatter対応によって、Apple HomeKitなどスマートホーム連携もしやすくなりました。
一方で、赤外線リモコン機能については専用品ほど万能ではないため、購入目的は「SESAMEをより便利に使うため」と考えるのがおすすめです。

SESAME5やSESAMEフェイスProを使っているなら、Hub3を追加することでさらに快適になります。
我が家では、SESAME5・SESAMEフェイスPro・セサミタッチと組み合わせて使用していますが、スマートフォンや物理鍵を使わずに玄関を操作できる環境は非常に便利です。
これからSESAMEシリーズを導入する方や、Wi-Fiモジュール2から乗り換えを検討している方には、Hub3はおすすめできる製品です。
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