ニューバランスのインソール4種類を比較|違い・型番別のおすすめと選び方

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ニューバランスのインソール徹底比較!違い・型番別の選び方とおすすめ

ニューバランスの交換用インソールには複数のモデルがあり、クッション性、反発性、軽さ、アーチサポートなどに違いがあります。

筆者は、スタンスミスやエアフォース1などのスニーカーへニューバランスのインソールを入れ替え、モデルごとの履き心地を比較してきました。

先に結論をお伝えすると、すべての人に同じモデルがおすすめなのではなく、歩く時間、求めるクッション性、インソールの厚み、予算によって選ぶべきモデルが変わります。

ニューバランスのインソールは用途で選ぶ
  • LAM55634:軽さと反発性を重視し、長時間歩くときにも使いたい
  • LAM35689(旧RCP280):反発性、安定感、かかとの衝撃吸収を重視したい
  • LAM35688(旧RCP150):普段履きで足裏全体のクッション性を高めたい
  • LAM35687(旧RCP130):薄さ、軽さ、価格とのバランスを重視したい

迷った場合は、日常使いのクッション性を重視するならLAM35688(旧RCP150)、軽さと反発性を含めて上位モデルを選びたいならLAM55634が候補になります。

ニューバランスのインソール4種類の違いを比較

今回比較するのは、以下の4種類です。

  • LAM55634
  • LAM35689(旧RCP280)
  • LAM35688(旧RCP150)
  • LAM35687(旧RCP130)

型番が変更されたモデルもありますが、旧型番の「RCP280」「RCP150」「RCP130」で探している方も多いため、記事内では新旧の型番を併記します。

スクロールできます
比較項目New Balance「LAM55634」
LAM55634
New Balance「LAM35689(旧RCP280)」
LAM35689
(旧RCP280)
New Balance「LAM35688(旧RCP150)」
LAM35688
(旧RCP150)
New Balance「LAM35687(旧RCP130)」
LAM35687
(旧RCP130)
主な特徴軽量・高反発反発性・安定感クッション性軽量・シンプル
アーチサポートKaRVO(TM)TPUスタビライザーTPUスタビライザー非搭載
主なクッション素材TPUフォームABZORB・高反発EVAABZORBREVLITE
表面のグリップ素材ナノフロントナノフロント非搭載ナノフロント
履いた印象軽快で反発を感じやすいかかとの安定感と踏み出しを支える足裏全体の衝撃を和らげる薄く軽い
おすすめの用途長時間歩行、立ち仕事、ランニング長時間歩行、立ち仕事、ランニング普段履き、歩行時のクッション性向上普段履き、軽さ重視
注意点価格が高めで、ふかふか系ではないかかとの位置が少し高くなるグリップ素材は非搭載サポート機能は少ない
ニューバランスのインソール4種類の比較

用途別に選ぶニューバランスのおすすめインソール

軽さと反発性を重視するならLAM55634

LAM55634は、軽量なアーチサポート素材「KaRVO(TM)」と、高反発弾性を備えたTPUフォームを採用しています。

筆者が使用した範囲では、ふかふかと沈み込むクッションというより、軽快な踏み心地と蹴り出しのしやすさを感じるモデルでした。

長時間歩く人、立ち仕事で使う人、軽さを保ちながら反発性も求める人に向いています。

安定感と踏み出しのサポートならLAM35689(旧RCP280)

LAM35689(旧RCP280)は、TPUスタビライザー、高反発EVA、かかと部分のABZORBを組み合わせたモデルです。

かかとを支える構造があり、歩行時の安定感と踏み出しを重視したい人に向いています。

一方で、元の薄いインソールから交換すると、かかとの位置が少し高く感じられる場合があります。

普段履きのクッション性ならLAM35688(旧RCP150)

LAM35688(旧RCP150)は、足裏全体に衝撃吸収素材のABZORBを使用したモデルです。

反発性や軽さを最優先するというより、普段履きのスニーカーへクッション性を追加したい人に選びやすいインソールです。

インソール表面が黒いため、明るい色の表面に比べて汗染みが目立ちにくい点も、日常使いでは扱いやすいと感じました。

薄さと軽さを重視するならLAM35687(旧RCP130)

LAM35687(旧RCP130)は、構造が比較的シンプルで、軽量素材のREVLITEと表面のナノフロントを採用しています。

強いアーチサポートや厚いクッションを求めるモデルではありませんが、元の履き心地を大きく変えずに、薄く軽いインソールへ交換したい人に向いています。

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ニューバランスのインソールを実際に使って感じた共通点

ニューバランス以外のスニーカーにも入れ替えられる

筆者はニューバランス以外にも、スタンスミスやエアフォース1へインソールを入れ替えて使用しています。

ただし、靴の内部形状や元のインソールの厚みによっては、足入れがきつくなる場合があります。特にかかと部分が厚いモデルは、履き口が浅く感じられないか確認が必要です。

モデルによって履き心地の方向性が違う

ニューバランスのインソールは、上位モデルほど単純に柔らかくなるわけではありません。

LAM55634は軽さと反発性、LAM35689は安定感と踏み出し、LAM35688は足裏全体のクッション性、LAM35687は薄さと軽さというように、モデルごとに方向性が異なります。

ふかふかしたインソールとは用途が異なる

今回比較したモデルは、柔らかく沈み込むだけのインソールではなく、足を支える構造や反発性を含めて履き心地を調整する製品です。

厚く柔らかいクッションだけを求めている場合は、期待する感触と異なる可能性があります。

ニューバランスのインソールについて

ニューバランスは、1906年にボストンでアーチサポートインソールや矯正靴を製造するメーカーとして始まったブランドです。

1906年、ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを直す
矯正靴の製造メーカーとして、ニューバランス社は誕生しました。
社名の由来は、履いた人に”新しい(new)、バランス(balance)”感覚をもたらすことによります。

(引用)ニューバランスの歴史~新しい(new)、バランス(balance)感覚を。 history of New Balance~

交換用インソールにも、アーチサポート、衝撃吸収、反発性、軽量性など、モデルごとに異なる機能が採用されています。

ニューバランスのインソールのサイズとカット方法

ニューバランスのインソールはハサミでカットして大きさを調節できる
ニューバランスのインソールはハサミでカットして大きさを調節できる

ニューバランスの交換用インソールは、対応するサイズを購入し、必要に応じてつま先部分をハサミでカットして調整します。

筆者は26.5cmのスタンスミスへ使用するため、Lサイズを購入しました。

元のインソールを型紙代わりに重ねると、カットする位置を合わせやすくなります。

SS 21.5-22.5cm
S 23-24cm
M 24.5-25.5cm
L 26-27cm
O 27.5-28.5cm
XO 29.0-30.0cm

対応サイズや型紙の有無はモデルによって異なる可能性があるため、購入時の商品ページも確認してください。

LAM55634|軽さと反発性を重視した上位モデル

New Balance「LAM55634」
総合評価
( 5 )
メリット
  • 軽快な踏み心地で疲労軽減
  • さらっとした触感で蒸れにくい
  • 前重心サポートで踏み出しをサポート
デメリット
  • ヒール位置がわずかに高くなるため、完全なフラット感が好みの方には合わない
  • 価格がやや割高
  • クッション的なふかふかのインソールを求めている場合は用途が異なる

LAM55634は、軽量なアーチサポート素材「KaRVO(TM)」と、高反発弾性を備えたTPUフォームを採用したモデルです。

一般的な厚いアーチサポートインソールと比べて軽く、筆者が使用した範囲では、足裏が沈み込む感触よりも軽快な反発を感じました。

  • 軽さと反発性を両立したKaRVO(TM)を搭載
  • TPUフォームが踏み出しを支える
  • 表面のナノフロントが足の滑りを抑える
  • ふかふかした柔らかさよりも軽快さを重視した履き心地

長時間歩く場面や立ち仕事で使いながら、軽さと反発性も重視するならLAM55634が候補です。

LAM55634をスタンスミスで使用した詳しいレビューはこちら

LAM35689(旧RCP280)|反発性と安定感を重視

ニューバランスのインソール「RCP280」
ニューバランスのインソール「LAM35689(旧RCP280)」
LAM35689(旧RCP280)
総合評価
( 5 )
メリット
  • 踵をしっかりと支えるアーチサポート「TPUスタビライザー」を登載
  • ニューバランスの高級スニーカーにも使用される衝撃吸収素材「ABZORB」を踵に使用
  • 高反発EVA「 High Repulsion EVA」を足裏全体に贅沢に使用
  • 歩く動作を強力にサポート!
デメリット
  • 価格が少し高価
  • クッション的なふかふかのインソールを求めている場合は用途が異なる
  • ヒール位置がわずかに高くなるため、完全なフラット感が好みの方には合わない

LAM35689(旧RCP280)は、足裏全体の高反発EVA、かかと部分のABZORB、アーチを支えるTPUスタビライザーを組み合わせています。

筆者が使用した範囲では、かかとを支える感覚があり、歩き出しをサポートする方向性のインソールでした。

スタンスミス付属のインソールと比較すると「LAM35689(旧RCP280)」の踵の高さがわかる
スタンスミス付属のインソールと比較すると「LAM35689(旧RCP280)」の踵の高さがわかる

元のインソールよりかかと部分が高くなるため、履き口が浅い靴や、もともと足入れがきつい靴へ使用する場合は注意が必要です。

  • 高反発EVAが踏み出しを支える
  • かかとのABZORBが着地時の衝撃を和らげる
  • TPUスタビライザーがかかと周辺を支える
  • ナノフロントがインソール表面の滑りを抑える

長時間歩く場面や立ち仕事で、反発性と足元の安定感を重視するならLAM35689(旧RCP280)が候補です。

LAM35689(旧RCP280)をスタンスミスで使用した詳しいレビューはこちら

LAM35688(旧RCP150)|普段履きのクッション性を重視

LAM35688(旧RCP150)
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 踵をしっかりと支えるアーチサポート「TPUスタビライザー」を登載
  • ニューバランスの高級スニーカーにも使用される衝撃吸収素材「ABZORB」を足裏全体に贅沢に使用
  • ブラックの表面は汗染みが気にならない
デメリット
  • 価格が少し高価
  • クッション的なふかふかのインソールを求めている場合は用途が異なる

LAM35688(旧RCP150)は、足裏全体にABZORBを使用し、TPUスタビライザーでかかと周辺を支えるモデルです。

筆者はエアフォース1で使用しました。反発性を強く感じるLAM35689とは異なり、普段履きのスニーカーへクッション性を追加する用途に合わせやすいと感じました。

表面が黒いため、汗染みや汚れが目立ちにくい点も日常使いでは扱いやすいポイントです。

  • ABZORBを足裏全体に使用
  • TPUスタビライザーがかかと周辺を支える
  • 普段履きのクッション性を高めやすい
  • 黒い表面で汗染みが目立ちにくい

エアフォース1などの普段履きで、足裏全体のクッション性を重視するならLAM35688(旧RCP150)が候補です。

LAM35688(旧RCP150)をエアフォース1で使用した詳しいレビューはこちら

LAM35687(旧RCP130)|薄さ・軽さ・価格とのバランスを重視

LAM35687(旧RCP130)
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • コストパフォーマンスが抜群
  • 「REVLITE」が足裏全体に使用されていて軽量かつ最低限のクッション性を持っている
  • 薄めのインソールが好きな人にはおすすめ
デメリット
  • クッション的なふかふかのインソールを求めている場合は用途が異なる
  • 安価・軽量にするため機能が省略されている

LAM35687(旧RCP130)は、足裏全体に軽量素材のREVLITEを使用し、表面にはナノフロントを採用しています。

TPUスタビライザーのような強いアーチサポートはありませんが、その分シンプルで軽く、厚いインソールが苦手な人にも合わせやすいモデルです。

  • 構造がシンプルで軽い
  • REVLITEによる最低限のクッション性がある
  • 表面のナノフロントが足の滑りを抑える
  • 強いサポート機能が不要な人に選びやすい

普段履きで薄さと軽さを重視し、機能を必要以上に増やしたくないならLAM35687(旧RCP130)が候補です。

LAM35687(旧RCP130)をスタンスミスで使用した詳しいレビューはこちら

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ニューバランスのインソールに関するよくある質問

ニューバランスのインソールはニューバランス以外の靴にも使えますか?

筆者はスタンスミスやエアフォース1へ入れ替えて使用しています。ただし、靴の内部形状や元のインソールの厚みによっては、足入れがきつくなる場合があります。

元のインソールは外して交換しますか?

基本的には元のインソールを外し、ニューバランスのインソールへ入れ替えます。元のインソールの上へ重ねると、靴の中が狭くなったり、かかとの位置が高くなりすぎたりする可能性があります。

LAM35688とLAM35689の違いは何ですか?

LAM35688(旧RCP150)は足裏全体のクッション性を重視したモデルです。LAM35689(旧RCP280)は、高反発EVA、かかとのABZORB、TPUスタビライザーを組み合わせ、反発性と安定感を重視しています。

LAM55634とLAM35689はどちらがおすすめですか?

軽さと反発性を重視するならLAM55634、かかとの安定感と反発性のバランスを重視するならLAM35689が候補です。どちらも、ふかふかした柔らかさだけを求めるインソールとは方向性が異なります。

スタンスミスにおすすめなのはどれですか?

筆者はスタンスミスでLAM55634、LAM35689、LAM35687を使用しています。軽さと反発性を重視するならLAM55634、安定感を重視するならLAM35689、薄さと軽さを重視するならLAM35687が候補です。

エアフォース1におすすめなのはどれですか?

筆者はエアフォース1でLAM35688(旧RCP150)を使用しています。足裏全体のクッション性を追加したい場合に選びやすいモデルです。ただし、足入れやサイズ感は人によって異なります。

インソールはどのくらいで交換すればよいですか?

使用頻度、歩く距離、体重、靴の使い方によって劣化の速さが変わるため、一律の期間では判断できません。表面の擦れ、クッションのへたり、割れや変形、履き心地の変化が見られたときに交換を検討してください。

まとめ|迷ったら用途と履き心地で選ぶ

スクロールできます
比較項目New Balance「LAM55634」
LAM55634
New Balance「LAM35689(旧RCP280)」
LAM35689
(旧RCP280)
New Balance「LAM35688(旧RCP150)」
LAM35688
(旧RCP150)
New Balance「LAM35687(旧RCP130)」
LAM35687
(旧RCP130)
主な特徴軽量・高反発反発性・安定感クッション性軽量・シンプル
アーチサポートKaRVO(TM)TPUスタビライザーTPUスタビライザー非搭載
主なクッション素材TPUフォームABZORB・高反発EVAABZORBREVLITE
表面のグリップ素材ナノフロントナノフロント非搭載ナノフロント
履いた印象軽快で反発を感じやすいかかとの安定感と踏み出しを支える足裏全体の衝撃を和らげる薄く軽い
おすすめの用途長時間歩行、立ち仕事、ランニング長時間歩行、立ち仕事、ランニング普段履き、歩行時のクッション性向上普段履き、軽さ重視
注意点価格が高めで、ふかふか系ではないかかとの位置が少し高くなるグリップ素材は非搭載サポート機能は少ない
ニューバランスのインソール4種類の比較

ニューバランスの交換用インソールは、モデルによって履き心地の方向性が異なります。

  • LAM55634:軽さと反発性を重視する人
  • LAM35689(旧RCP280):反発性と足元の安定感を重視する人
  • LAM35688(旧RCP150):普段履きのクッション性を重視する人
  • LAM35687(旧RCP130):薄さ、軽さ、価格とのバランスを重視する人

筆者の使い方では、日常使いのクッション性ならLAM35688、歩く時間が長く軽さと反発性も求めるならLAM55634が選びやすいと感じました。

一方で、元のインソールでも不満がなく、靴のサイズ感を変えたくない場合は、急いで交換する必要はありません。特に厚みのあるモデルは、靴の中が狭くならないか確認して選んでください。

インソールに関する個別レビューはこちら

スニーカーの洗い方や補修など、インソール以外のメンテナンス方法は次の記事にまとめています。