戸建て2階でネットを使うならメッシュWi-Fi対応の無線LAN中継機を使うのがおすすめ!

当ページのリンクには広告が含まれています。
戸建て2階でネットを使うならメッシュWi-Fi対応の無線LAN中継機を使うのがおすすめ!

先日マンションから戸建てへの引越しを機に自宅のネット環境を見直しました。
NURO光に自前のルーターを接続してWi-Fiを飛ばしてみると回線の速度が110Mbpsから1Gbpsに向上。
仕事にもゲームのオンライン対戦にも満足いく速度になりました。

これで回線速度の問題は解消されましたが新たな問題が浮上しました。

戸建ての二階で接続が安定しないんです。

2階の部屋でゲームのオンライン対戦(スプラトゥーン)をしていると、接続が切れてしまうことが頻出しました。
今回はメッシュWi-Fi対応の中継機を導入することで解決しました。
やり方などをご紹介します!

この記事はこんな人におすすめ
  • 戸建ての2階でも快適にWi-Fiを利用したい
  • スマートホーム化のため自宅の中の広範囲でネット接続したい
  • Wi-Fi中継機が気になる
P-LINK「RE660X」
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • メッシュWi-Fi対応
  • Wi-Fi6対応
  • TP-LINKのアプリに対応
  • アプリで設定後はコンセントに挿すだけで使用可能
デメリット
  • 電源が確保できる場所に設置する必要がある

戸建てへの引っ越しを機にネット環境を見直し

これまではNURO光と貸出機のONUを利用していましたが回線速度は100Mbps程度
噂によるとNURO光のポテンシャルだともっと速度が出ると聞いたのでネット環境を見直すことに。

前回の記事でご紹介していますがTP-LINK「Archer AX55/A」を導入しました。
決め手はメッシュWi-FiWi-Fi6対応が主な理由です。


TP-LINK「Archer AX55/A」をONUと接続したところ回線速度は1Gbpsまで高速化に成功しました。

ルーターを追加して高速化したNURO光回線のビフォーアフター

詳しくはこちらの記事をご覧ください

戸建ての2階でも安定して速度を出したい

基本的にはルーターの導入で満足しているのですが、2階でゲームのオンライン対戦をしたり、自宅のスマートホーム化を進めるにあたって戸建て全体である程度の回線速度を出したいと思いました。

メッシュWi-Fi対応機を複数用意してWi-Fiを飛ばす

また、導入したルーターTP-LINK「Archer AX55/A」メッシュWi-Fiに対応していることもあり、メッシュWi-Fi対応機複数で範囲をカバーしてWi-Fiを飛ばせるメリットもあります。

ということで今回はWi-Fi中継機を導入することにしました。

無線LAN中継機 TP-LINK「RE660X」を購入

メインで使用しているルーターと同じメーカーのTP-LINK「RE660X」という無線LAN中継機を購入。

  • メッシュWi-Fi対応
  • Wi-Fi6対応
  • TP-LINKのアプリに対応
  • アプリで設定後はコンセントに挿すだけで使用可能

高機能でありながら簡単に使えるようです。

TP-LINK「RE660X」について

TP-LINK「RE660X」の外観
TP-LINK「RE660X」の外観

外箱はこんな感じです。
TP-LINK「RE660X」はWi-Fi6対応を強くうたっていますね。
余談ですがTP-Link社の中継機は箱の色味などがよく似ているので間違えて古い機種などを購入する方が多いです。
お気をつけください。

TP-LINK「RE660X」を選んだポイント

ポイント① メッシュWi-Fi対応

TP-LINK「RE660X」メッシュWi-Fiに対応しています。
網目状に電波を飛ばすため、広範囲で安定した接続が可能になります。
複数のメッシュWi-Fi対応機器を連携して使うことでさらに広範囲に網目上の電波を飛ばすこともできます。
親機であるTP-LINK「Archer AX55/A」を活かすために中継機もメッシュWi-Fi対応はマストでした。

ポイント② Wi-Fi6対応

TP-LINK「RE660X」は2022年時点で最新規格のWi-Fi6に対応しています。

Wi-Fi6に対応しているメリット

・通信速度が速い

・複数機器で同時接続しても快適に使用できる

・消費電力が抑えられる

・セキュリティが向上している

ということでWi-Fi6に対応している機種を選びました。

ポイント③ TP-LINKのアプリに対応

TP-LINK純正のアプリを利用することで機器の設定が簡単にできます。
同社の中継機などの管理もできるので。設定がかなり楽になりました。

ポイント④ アプリで設定後はコンセントに挿すだけで使用可能

TP-LINK「RE660X」の背面から直接プラグが出ています。
TP-LINK「RE660X」の背面から直接プラグが出ています。

電源に差し込むプラグが本体から直接出ています。
このプラグを電源に差し込むことで中継機が動きます。

TP-LINK「RE660X」を電源に差し込むとLEDランプが点灯してお知らせしてくれます。
LEDランプが点灯してお知らせしてくれます。

TP-LINK「RE660X」を電源に差し込むとLEDランプが点灯してお知らせしてくれます。わかりやすいですね。

TP-LINK公式アプリを使った「RE660X」設定のやり方

TP-LINKの公式アプリをお手持ちのスマホにダウンロードして設定します。無料です。

TP-Link Tether

TP-Link Tether

TP-LINK無料posted withアプリーチ

まずは中継機をアプリから探します

TP-LINK公式アプリ「Tether」を起動して画面右上の「+」ボタンをタップ。
一覧から「中継機」を選択します。

TP-LINKの公式アプリ「Tether」から中継機を探します。
デバイスの種類から「中継機」を選択

次に中継機に電源が入っているか聞かれます。
中継機の電源を入れておきましょう。

TP-LINKアプリ「Tether」から中継機に電源が入っているか聞かれます。
中継機に電源が入っているか聞かれます。

中継機から設定用のWi-Fiが飛びます

電源が入っていれば中継機から設定用のWi-Fiが飛びます。
入力して接続しましょう。

中継機設定用のWi-Fiが飛びます。TP-LINKアプリ「Tether」から接続します。
中継機設定用のWi-Fiが飛びます。

中継機との接続ができればログインされます。

TP-LINKアプリ「Tether」が中継機を探しています。
中継機を探しています。
TP-LINKアプリ「Tether」から中継機にログインしています
中継機にログインしています

中継機のパスワードを設定します

ログインできたらパスワードを設定しましょう。

TP-LINKアプリ「Tether」で中継機のパスワード設定画面
中継機のパスワードを設定します。

パスワードを入力すると設定が適用されます。

アプリのマイデバイスに中継機が追加されました

マイデバイスの一覧画面に中継機が追加されたら完了です!

まとめ:無線LAN中継機で2回での接続が快適に!

2階の廊下に無線LAN中継機を設置した様子。白い壁によくなじんでいます。
2階の廊下に無線LAN中継機を設置した様子。白い壁によくなじんでいます。

Wi-Fi中継機の導入は簡単でした!
TP-Linkのアプリ「Tether」での操作も簡単で使いやすく、おすすめです。
2階の廊下に中継機を設置してからやはり2階でのWi-Fi接続が安定するようになりました。
快適にゲームや仕事も出来ています。

戸建ての2階でも安定したWi-Fi接続を実現したい方は是非試してみてください!

戸建てで高速化するならおすすめのルーターはこちら

スマートロック「SESAME」に指紋認証、ICカード認証機能を追加できるアイテムがついに登場!

スマートホームについての記事はこちら

暮らしを快適にする記事はこちら