家庭用ガスコンロで中華鍋を使ってみた|30cmでチャーハンを作った感想

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家庭用ガスコンロで中華鍋を使ってみた|30cmでチャーハンを作った感想

家でチャーハンを作るたびに、普通のフライパンでは少し作りにくさを感じていました。

それなら一度、町中華のように中華鍋を振ってチャーハンを作ってみたい。そんな理由で、30cmの丸底中華鍋を購入しました。

我が家は家庭用のガスコンロで、ガスはプロパンです。実際に2人分のチャーハンを作ってみると、ご飯はくっつかず、普通のフライパンより混ぜやすい。味やパラパラ感にも違いを感じて、これはちょっと感動しました。

一方で、丸底の中華鍋を家庭用コンロで使うために購入した五徳アタッチメントは、強めに鍋を煽るとずれてしまうことがあります。

この記事では、実際に購入した中華鍋と一緒に揃えた道具、使い始める前の準備、チャーハンを作った感想、家庭用ガスコンロで使って分かった注意点までまとめます。

中華鍋を使ってみた結論
  • 30cmなら2人分のチャーハンでも余裕があった
  • ご飯がくっつかず、普通のフライパンより混ぜやすかった
  • 味やパラパラ感にも違いを感じた
  • 鉄のお玉を使うなら、普段のコーティングされたフライパンより中華鍋のほうが気兼ねなく使えた
  • 丸底用の五徳アタッチメントは、強く鍋を煽るとずれることがあった

家のフライパンではチャーハンが作りにくかった

中華鍋を買った一番の理由は、チャーハンです。

これまでも家にある普通のフライパンでチャーハンを作っていましたが、ご飯をしっかり混ぜながら炒めようとすると、どうにも扱いにくさを感じていました。

そして、どうせチャーハンを作るなら一度くらい町中華のように中華鍋を振って作ってみたいという気持ちもありました。

そこで、中華鍋だけでなく、お玉や丸底用の五徳、手入れ用のたわしまでまとめて揃えてみることにしました。

購入したのはFolpusの30cm丸底中華鍋

今回購入したのは、Folpusの30cm丸底中華鍋です。

材質は鋳鉄で、持ち手は木製。あまり大きすぎる中華鍋にはしなかったこともあり、実際に使っていて「重すぎる」と感じることはありませんでした。

我が家では主に2〜3人分のチャーハンを作るために使っていますが、30cmなら鍋の中にかなり余裕があります。

中華鍋と一緒に、次の道具も購入しました。

  • Folpus 30cm丸底中華鍋
  • カンダ 神田鉄鍋 鉄(上)中華お玉 中
  • 丸底中華鍋用の五徳サポートリング
  • 中華鍋の手入れに使うしゅろたわし

鉄製の中華お玉も一緒に購入

中華鍋を買うなら、お玉もそれらしいものを使いたくなり、カンダの鉄製中華お玉を購入しました。

普通のコーティングされたフライパンで鉄のお玉を振り回すと、傷やコーティングの剥がれが気になります。

中華鍋を使ってみると、鉄のお玉でしっかりご飯を混ぜたり炒めたりすること自体への抵抗が少なく、やはりこういう使い方には鉄製の中華鍋が合っているんだなと感じました。

丸底なので中華鍋用の五徳も用意した

今回購入した中華鍋は丸底なので、家庭用ガスコンロで使うために中華鍋用の五徳サポートリングも購入しました。

我が家のコンロでは、この五徳の上に中華鍋を載せて使っています。

ただし、この五徳については後ほど触れますが、我が家のコンロに完全に固定されるわけではありませんでした。

家庭用ガスコンロで使うための中華鍋用の五徳サポートリング
家庭用ガスコンロで使うための中華鍋用の五徳サポートリング

手入れ用にしゅろたわしも購入

鉄の中華鍋は使った後の手入れも必要なので、洗うためのしゅろたわしも一緒に用意しました。

使い終わった後は、このしゅろたわしと水で鍋を洗っています。

しゅろたわし

使い始める前に空焼きと油ならしをした

購入時、錆止めでギトギトしていた中華鍋を空焼きしているところ
購入時、錆止めでギトギトしていた中華鍋を空焼きしているところ

購入した中華鍋は、そのまますぐに料理へ使ったわけではありません。

届いた状態では表面に錆防止用の油がかなり付いていて、触るとギトギトするくらいでした。

そこで、最初だけ洗剤を使って表面の油を落とし、空焼きと油ならしをしてから使い始めました。

普通のフライパンを買ったときにはあまりやらない作業なので少し手間はかかりますが、中華鍋を使い始める準備として一度やっておけば、その後はいつもの手入れを続けています。

中華鍋によって購入時の表面処理や最初のお手入れ方法は異なる可能性があります。実際に作業するときは、購入した商品の説明も確認してください。

30cmの中華鍋で2人分のチャーハンを作ってみた

30cmの中華鍋で作ったチャーハン

油ならしまで終わったところで、実際に2人分のチャーハンを作ってみました。

最初は「ちゃんとご飯がくっつかずに作れるのか」という不安もありましたが、結果は想像していたよりずっと良かったです。

実際に中華鍋でチャーハンを作っている様子

実際に30cmの中華鍋を使い、2人分のチャーハンを作って鍋を振っている様子はInstagramにも投稿しています。

中華鍋のサイズ感や、家庭用ガスコンロで実際にどの程度鍋を動かしているのかは、文章より動画のほうが分かりやすいと思います。

Instagramで中華鍋を使ってチャーハンを作っている動画を見る

ご飯が中華鍋にくっつかなかった

まず驚いたのが、ご飯が中華鍋にくっつかなかったことです。

初めて使った中華鍋だったので、もっと焦げ付いたりご飯が鍋肌に残ったりするのかと思っていました。

実際にはそのようなこともなく、チャーハンを作ることができました。

普通のフライパンよりご飯を混ぜやすい

もう一つ大きかったのが、普通のフライパンよりもご飯を混ぜやすかったことです。

丸い鍋肌に沿ってお玉を動かしながら、フライパンを気にせずご飯を混ぜたり返したりできます。

今までフライパンでチャーハンを作っていて感じていた扱いにくさがかなり減り、チャーハンを作るための道具として中華鍋を使う意味がよく分かりました。

30cmなら2人分でもかなり余裕がある

今回作ったのは2人分です。

30cmの中華鍋なら中に十分なスペースがあり、ご飯を動かしながら炒めても窮屈さは感じませんでした。

初めての中華鍋なので大きすぎないサイズを選びましたが、今のところ2人分のチャーハンを作る用途ではちょうどよく感じています。

味やパラパラ感にも違いを感じた

そして一番うれしかったのが、出来上がったチャーハンです。

普通のフライパンで作ったときと比べて、味だけでなくご飯のパラパラ感にも違いを感じました。

中華鍋を買ったからといって急に料理の腕が上がるわけではありませんが、今回初めて作ったチャーハンはかなり満足できる仕上がりでした。

「町中華みたいに鍋を振ってチャーハンを作ってみたい」という単純な理由から買った中華鍋でしたが、実際に仕上がりにも違いを感じられたのはちょっと感動しました。

家庭用ガスコンロでも鍋は振れる。ただし五徳のずれは気になった

我が家はプロパンガスの家庭用ガスコンロです。

実際に中華鍋を使ってチャーハンを作り、鍋を煽ることもできました。

中華鍋そのものは30cmを選んだこともあり、振っていて重すぎるとは感じません。

ただ、鍋をうまく煽るには少しコツが必要でした。まだ慣れていないこともあり、思ったように食材を返すにはもう少し練習が必要そうです。

五徳アタッチメントは強く煽るとずれることがある

それ以上に気になったのが、中華鍋用に購入した五徳アタッチメントです。

中華鍋を載せて普通に調理する分には使えていますが、我が家のガスコンロにピッタリ固定されるわけではありません。

少し強めに鍋を煽っていると、五徳アタッチメント自体がずれてしまうことがあります。

丸底の中華鍋を家庭用ガスコンロで使ううえで、この点は実際に使ってみて気になりました。

我が家と同じ組み合わせで使う場合は、最初から激しく鍋を振るのではなく、五徳がどの程度安定するか確認しながら使ったほうがよさそうです。

中華鍋を使った後の手入れ

使い始める前には少し手間がかかりましたが、普段の手入れは今のところそれほど大変には感じていません。

我が家では、使い終わった後に次の流れで手入れしています。

STEP
水としゅろたわしで洗う
水としゅろたわしで中華鍋を洗う

使い終わった中華鍋は、水としゅろたわしを使って汚れを落としています。

STEP
火にかけて乾燥させる

洗い終わったらガスコンロの火にかけて、水分を飛ばします。

STEP
油を薄く塗る
乾燥させた中華鍋に油を薄く塗る

乾燥したら、最後に油を薄く塗って手入れを終えています。

普通のフライパンのように洗って終わりではありませんが、やること自体はそれほど多くありません。

中華鍋を使うこと自体が楽しいので、今のところこのひと手間も含めて楽しめています。

家庭用ガスコンロでも中華鍋を買ってよかった

中華鍋を買う前は、「家庭用のガスコンロでわざわざ中華鍋を使う意味があるのか」と少し思っていました。

実際に使ってみると、少なくとも我が家では普通のフライパンでチャーハンを作っていたときより、かなり作りやすく感じています。

特に、ご飯を混ぜやすいこと、鉄のお玉を気兼ねなく動かせること、そして完成したチャーハンのパラパラ感まで違いを感じられたことは、買ってよかったと思ったポイントです。

30cmというサイズも、2人分を作る我が家には十分な余裕があり、それでいて重すぎるとは感じませんでした。

中華鍋がおすすめな人・少し考えたほうがよい人

今回実際に使った経験から考えると、次のような人には中華鍋が合いそうです。

  • 家でチャーハンや炒め物をよく作る
  • 町中華のように鍋を振って調理してみたい
  • 鉄のお玉を使ってしっかり食材を混ぜたい
  • 空焼きや油ならし、使用後の手入れも含めて鉄の調理器具を楽しめる
  • 家庭用ガスコンロで本格的な雰囲気のチャーハン作りを楽しみたい

一方で、使った後に洗って乾燥させ、油を塗る作業を面倒に感じる人には向かないかもしれません。

また、今回のような丸底中華鍋を後付けの五徳アタッチメントで使う場合、コンロとの組み合わせによっては安定性も確認したほうがよいと思います。

我が家では強く鍋を煽った際に五徳がずれることがあるため、ここだけは今後も気を付けながら使っていくつもりです。

まとめ|チャーハン目的で買った中華鍋は想像以上によかった

家のフライパンではチャーハンを作りにくく、「一度くらい町中華のように中華鍋を振ってみたい」という理由から購入した30cmの中華鍋。

実際に2人分のチャーハンを作ってみると、ご飯はくっつかず、普通のフライパンより混ぜやすく、味やパラパラ感にも違いを感じました。

鉄のお玉を使ってガシガシ混ぜられるのも、これまで使っていたフライパンとは違う楽しさがあります。

五徳アタッチメントが強く煽ったときにずれるのは気になるところですが、チャーハンを作るために中華鍋を買ったこと自体にはかなり満足しています。

まだ鍋を煽る動作には少し練習が必要なので、これからいろいろな炒め物にも使いながら慣れていきたいと思います。

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