スニーカーのかかと内側の破れを補修する方法|パッチ・接着剤・修理店の選び方

当ページのリンクには広告が含まれています。
スニーカーのかかと内側の破れを補修する方法|パッチ・接着剤・修理店の選び方

長く履いているスニーカーで意外と困るのが、かかとの内側が擦れて破れてくることです。

ソールやアッパーはまだ使えそうなのに、履き口の内側だけ穴が開いてしまい、「これだけで買い替えるのはもったいない」と感じることもあります。

我が家でも実際にスニーカーのかかと内側が擦り切れたことがあり、アクティカ「すりきれ防衛隊」を使って補修しました。

この記事では、その実体験をもとに、かかと内側の破れを自分で直す方法と、補修パッチ・接着剤・縫製・修理店をどう使い分けるかを整理します。

先に結論
  • 小さな擦れ・破れなら貼るタイプの補修パッチが手軽
  • 剥がれが心配なら布用接着剤を併用する方法もある
  • 広範囲に破れている場合は縫製や靴修理店も検討する
  • 靴底のすり減りは内側の破れとは別なのでシューグーなどを使い分ける

スニーカーのかかと内側が破れたら補修できる

かかと内側の布が擦れて破れても、すぐにスニーカー全体を買い替えなければならないとは限りません。

破れている範囲が小さく、そのほかの部分に大きな問題がなければ、補修パッチを貼ることで引き続き履ける場合があります。

実際に我が家では、スニーカー内側の擦り切れに「すりきれ防衛隊」を使って補修しました。

実際の補修手順や使って分かった点はこちらの記事で詳しく紹介しています。

かかと内側の破れを直す4つの方法

かかとの内側が破れたときの補修方法は、大きく4つに分けて考えると選びやすくなります。

スクロールできます
方法手軽さ向いている状態特徴
貼る補修パッチ小〜中程度の擦れ・破れ自宅で簡単に補修しやすい
パッチ+接着剤パッチの剥がれが心配接着を補強できる
縫製広範囲の破れ技術が必要
靴修理店大きな破れ・きれいに直したい費用はかかるが自分で作業不要

我が家で実際に試しているのは、補修パッチを使う方法です。縫製や修理店については実体験として比較したものではないため、この記事では選択肢として整理します。

方法1|貼るタイプの補修パッチで直す

自宅で最も試しやすいのが、かかとの内側へ補修用の生地を貼り付ける方法です。

実際に使った「すりきれ防衛隊」はシールタイプなので、破れた部分に合わせて貼り付けられます。

  • 大掛かりな道具が必要ない
  • 自分で補修しやすい
  • 破れた部分を生地で覆える
  • 補修した部分は多少目立つ

見た目を完全に元通りにする修理ではありませんが、「内側が破れただけで捨てるのはもったいない」という場合には試しやすい方法です。

今回実際に使用した商品はこちらです。

方法2|補修パッチを接着剤で補強する

created by Rinker
コニシ(Konishi)
¥386 (2026/8/27 14:04:02時点 Amazon調べ-詳細)

貼るだけの補修パッチは手軽ですが、靴の内側は足が出入りするたびに擦れる場所です。

そのため、パッチの接着だけでは剥がれが心配な場合は、素材に合う接着剤を使って補強する方法も考えられます。

ただし、接着剤なら何でもよいわけではありません。硬く固まるものを使うと、足が触れる部分に違和感が出る可能性があります。

使用する接着剤は、補修するスニーカーの素材と商品の用途を確認してください。未確認の接着剤をこの記事では推奨しません。

方法3|布や革を縫い付けて補修する

破れている範囲が大きい場合は、新しい布や革を重ねて縫い付ける方法もあります。

貼り付けだけで補修する方法より本格的ですが、靴の内側は湾曲していて作業しにくく、家庭で縫製するには難易度が上がります。

我が家ではこの方法を実際には試していないため、耐久性や仕上がりについて実体験としての比較はできません。

方法4|靴修理店へ依頼する

破れが広い、見た目もできるだけきれいに直したい、大切なスニーカーなので自分で失敗したくないという場合は、靴修理店へ相談する方法があります。

自分で補修するより費用はかかりますが、DIYで無理に作業する必要がないのがメリットです。

修理可能な範囲や料金は靴の構造・素材・店舗によって異なるため、実物を見てもらって判断するのが確実です。

破れ方別|どの補修方法を選ぶ?

  • 表面が擦れてきた程度:早めに補修パッチ
  • 小さな穴が開いた:穴より広めに補修パッチを貼る
  • パッチが剥がれやすい:素材に対応する接着剤で補強を検討
  • 広範囲が破れている:縫製・修理店を検討
  • ソール自体がすり減っている:内側の補修とは別に靴底用の補修を検討

かかと内側の破れと靴底のすり減りは補修方法が違う

ここは間違えやすいところですが、かかとの「内側の布が破れた状態」と「靴底のかかとが削れた状態」は別のトラブルです。

内側の破れには補修パッチなどを使いますが、靴底のすり減りを埋める場合はシューグーのような靴底補修材を使います。

エアフォース1のかかとがすり減ったときに、実際にシューグーで補修した手順はこちらで紹介しています。

破れる前に補修するのもあり

補修パッチは、すでに大きな穴が開いてからだけでなく、かかとの内側が擦れて薄くなってきた段階で使う方法も考えられます。

完全に破れて生地がなくなってから直すより、擦れが気になった時点で対処した方が補修範囲を小さくしやすくなります。

特にお気に入りのスニーカーでいつも同じ部分が擦れる場合は、履き口を定期的に確認しておくとよいでしょう。

まとめ|小さな破れならまず補修パッチから試しやすい

スニーカーのかかと内側が破れても、靴全体がまだ使える状態なら補修して履き続けられる場合があります。

我が家で実際に試した方法の中では、シールタイプの「すりきれ防衛隊」を使う方法が最も手軽でした。

一方で、破れが大きい場合や仕上がりを重視する場合は、無理にDIYせず縫製や靴修理店も含めて考えるのがおすすめです。

また、靴底のすり減りは今回の「内側の破れ」とは原因も補修方法も異なります。まずどこが傷んでいるのかを確認してから補修方法を選びましょう。

実際に補修パッチを使った結果はこちらの記事で詳しく紹介しています。