「圧力鍋って爆発するんじゃないの?」昔の圧力鍋を思い出して、なんとなく手が出しにくい…そんな方も多いのではないでしょうか。
でも最新の電気圧力鍋は安全設計がしっかりしていて、ボタンを押すだけで簡単に使える家電になっています。

この記事では、電気圧力鍋で作る「死ぬほど簡単なカレー」の作り方をご紹介します。
火加減を見張る必要もなく、スイッチを押せばあとはおまかせ!
忙しい主婦や共働き家庭にぴったりのレシピです。
今回使用するアイリスオーヤマの電気圧力鍋については下記の記事でも紹介しています。

Contents
電気圧力鍋カレーが“死ぬほど簡単”な理由

- 材料を切って入れるだけでOK
- 火加減や吹きこぼれの心配がない
- 子供用・大人用のアレンジがしやすい
- 予約調理で帰宅時間に合わせて完成させられる
用意する材料(4人分)

- カレールー(市販のお好みのもの)1箱
- カレー用冷凍カット野菜(玉ねぎ・にんじん・じゃがいもなど)約400g
- 肉(豚こま、鶏もも、牛薄切りなど)300〜400g
- 水:カレールー記載の分量
業務スーパーなどで売っているカレー用の冷凍野菜を使えば野菜をカットする必要なし
肉も同様でカットされている鶏肉などを利用すればカットする必要なし。
ウィンナーや冷凍のミートボールを入れるのも楽でいいです。
作り方ステップ(約60分で完成)
カレールゥを細かく刻む

カレールーを細かく刻んでおくと溶けやすくなります。それすら面倒な場合はルーをハンマーなどで叩いて砕くのもOKです。

ちなみに元から刻んであるルーも売られているので探してみてください!

材料を鍋に入れる

野菜・肉・水をすべて電気圧力鍋に投入します。
今回は冷凍されたままの豚肉の切り落としをそのまま鍋に入れましたが、圧力調理した後に固まってしまうのである程度解凍してほぐしてから鍋に入れるのがいいと思います。

電気圧力鍋の蓋を閉めます

電気圧力鍋の上蓋をしめます。スライドしてしっかりロックするため、上蓋が弾け飛ぶような心配もありません。
スイッチを押して加圧スタート

自動メニュー「カレー」を選択。加圧10分程度、全体で約60分で完成します。
(出来上がり時間の予約をしたい場合は「予約」を選択します。)
次に蓋の上部についてる圧力弁のレバーを回して「密封」にあわせます。

「決定」ボタンで調理開始

「決定」ボタンを押すと調理が開始されます。
調理時間は大体60分くらいになります。
自動調理が終了

時間が経ったら自動調理は終了です。圧力ピンが下がっていることを確認したら「取消」ボタンを押して蓋を外します。蓋を外したら木ベラなどを使って全体をかき混ぜましょう。
お好みで加熱して完成!

とろみが少ない場合は「なべモード」の「火力3」に切り替えてお好みのとろみになるまで加熱してください。これで完成です!

我が家流アレンジ
子供向けは甘口、大人用はガラムマサラをひと振りしてスパイシーに

我が家では子供がいるため、カレーは甘口で作ります。
大人には少し物足りないのですが、一振りで本格的な辛めのカレーにレベルアップできる魔法の粉があります。
七味でお馴染みの「八幡屋礒五郎」で販売されている「七味ガラム・マサラ 」です!
唐辛子、クミン、コリアンダー、ブラックペッパー、クローブ、シナモン、陳皮がブレンドされたスパイスで辛さと香りが格段によくなるのでおすすめです!
電気圧力鍋で作る簡単カレーのよくある質問
電気圧力鍋は安全ですか?
最新の電気圧力鍋は安全装置が複数搭載されており、圧力が抜けるまで蓋が開かない仕組みになっています。昔の圧力鍋と違い、爆発の心配はありません。
どのくらいの時間でできますか?
カレーの煮込み時間は約60分ほど(加圧時間は10分)で完成します。火加減の調整は不要です。
冷凍肉や冷凍野菜も使えますか?
そのまま入れても調理できます。ただし冷凍肉は塊のまま加圧すると固まるので、軽く解凍してほぐしてから入れると仕上がりが良いです。
まとめ
電気圧力鍋を使えば、「材料を入れてスイッチを押すだけ」で本格的なカレーが完成します。
火加減や吹きこぼれの心配もなく、子育て中や忙しいご家庭でも安心して使えるのが魅力です。
まずはカレーで慣れることから始めてみてはいかがでしょうか。
今回使用した電気圧力鍋について詳しくはこちらから
