古着屋で1,500円で購入した、ぼろぼろのナイキ「エアマックス90」をレストアするシリーズの最終回です。
洗浄、ソールの補修、黄ばみのホワイトニングを終えたので、最後にビジブルエアの曇り取り、防水スプレー、シューキーパー、ブラッシングで仕上げました。
結論から言うと、レストアできれいにするだけでなく、その後の汚れや型崩れを防ぐところまで行うと、白さと形を維持しやすくなります。
- エアマックス90のレストア後に必要な仕上げを知りたい
- 白いスニーカーを汚れにくくしたい
- 履きジワや型崩れをできるだけ抑えたい
- 普段の簡単なメンテナンス方法を知りたい
エアマックス90のレストア工程
- 汚れたナイキエアマックス白の洗い方
- ナイキエアマックスのソール剥がれや黄ばみを修復!
- 黄ばんだナイキエアマックスを真っ白にホワイトニングする
- エアマックス90のレストア仕上げとメンテナンス
エアマックス90のレストアがほぼ完了
洗浄や補修を終えたエアマックス90がこちらです。




購入時は全体的に汚れや黄ばみが目立ち、ソールにも傷みがある状態でした。複数の工程に分けて作業した結果、見違えるほど白くなりました。
ただし、きれいになった時点で作業終了ではありません。履き始める前に仕上げを行い、普段のメンテナンスを続けることで、汚れや型崩れを抑えやすくなります。
レストア後に行った4つの仕上げ・メンテナンス
今回のエアマックス90では、次の4つを行いました。
- ビジブルエアの曇りを取る
- 防水スプレーで表面をコーティングする
- シューキーパーで型崩れを防ぐ
- ブラッシングでホコリや軽い汚れを落とす
レストア作業そのものと比べると、どれも難しい作業ではありません。きれいになったスニーカーの状態を維持するための仕上げです。
エアマックス90レストアの仕上げ方法
ビジブルエアの曇りを取る
エアマックスの特徴であるビジブルエア部分が曇っていたため、透明感を戻す作業を行いました。
アッパーやソールをきれいにしても、ビジブルエアが曇っていると全体が古びて見えやすいため、最後の仕上げとして確認しておきたい部分です。
曇り取りに使用した道具と詳しい作業手順は、次の記事で紹介しています。
防水スプレーで汚れを付きにくくする
レストアを終えたあとは、履き始める前に防水スプレーを使用しました。

防水スプレーは水をはじくだけでなく、スニーカーの表面へ汚れが付着するのを抑える目的でも使用しています。
特に白いスニーカーは汚れが目立ちやすいため、きれいになった直後に使っておくと、その後の手入れがしやすくなります。
- 屋外または十分に換気できる場所で作業する
- スニーカーの表面に付いたホコリを落としてから使用する
- 商品の説明に記載された距離や乾燥時間を守る
- 素材への対応可否を確認する
- 最初に目立たない場所で変色や色むらが出ないか確認する
今回使用した防水スプレーのひとつが、クレッププロテクトです。
実際に白い靴へ使ったときの様子は、次の記事で確認できます。
既存記事では、ほかにジェイソンマークとM.モゥブレィの防水・防汚スプレーも紹介していました。購入するときは、使用したいスニーカーの素材に対応しているかを確認してください。
シューキーパーで型崩れと履きジワを抑える
次に、エアマックス90へシューキーパーを入れました。

スニーカーは歩くたびにつま先部分が曲がるため、履き続けるとシワや型崩れが起きます。
シューキーパーを入れておくと、保管中の形を整えやすくなります。今回のように手間をかけてレストアしたスニーカーでは、きれいになった形を維持するためにも役立ちました。
ただし、スニーカーに対して大きすぎるシューキーパーや、強い力で広げるタイプを無理に入れるのは避けます。サイズが合うものを選び、アッパーや縫い目に負担がかかっていないか確認してください。
今回の記事で紹介していた木製シューキーパーはこちらです。
木製シューキーパーを実際に使った感想や選び方は、次の記事で紹介しています。
定期的なブラッシングでホコリを落とす
普段のメンテナンスでは、汚れがひどくなる前のブラッシングが簡単です。
履いたあとに表面のホコリや軽い汚れを落としておけば、毎回スニーカーを丸洗いする必要はありません。
今回使用したのは、ホコリ落とし用のミニホースブラシです。
- アッパーの表面を強くこすらない
- 縫い目やパーツの隙間にたまったホコリも落とす
- 泥汚れが付いた場合は、乾かしてから状態を確認する
- 素材に合った硬さのブラシを使う
軽い汚れの段階で手入れを行うほうが、汚れが蓄積してから大がかりに洗浄するよりも負担を抑えられます。
レストア後の日常的なメンテナンス方法
今回の作業をもとに、エアマックス90を履いたあとに確認することを整理します。
- 表面やソールに目立つ汚れが付いていないか確認する
- ブラシでホコリや乾いた汚れを落とす
- 濡れている場合は、状態を確認しながら乾かす
- 保管するときはシューキーパーを入れる
- 防水効果が弱くなったと感じたら、商品説明に従って再施工する
防水スプレーを使う頻度は、履く回数や天候、使用する商品の説明によって変わります。決まった頻度を一律に当てはめず、表面の状態を確認して判断します。
また、ソールの剥がれやパーツの傷みを見つけた場合は、無理に履き続けず、必要に応じて補修します。
レストア前後のエアマックス90を比較
すべてのレストアと仕上げを終えた状態を、作業前と比較します。




洗浄だけでなく、ソールの補修や黄ばみへの対処も必要だったため、簡単な作業ではありませんでした。
それでも、購入時と比べると全体がかなり白くなり、傷みが目立っていたエアマックス90を再び履ける状態に仕上げられました。
エアマックス90のメンテナンスに関するよくある質問
まとめ:レストア後は汚れと型崩れを防ぐ
以上で、ナイキ「エアマックス90」のレストアと仕上げが完了です。
- ビジブルエアの曇りを確認する
- 履き始める前に防水スプレーを使う
- シューキーパーで保管中の形を整える
- 普段はブラッシングでホコリや軽い汚れを落とす
- ソールや補修部分の状態を定期的に確認する
ぼろぼろだったエアマックス90も、洗浄、補修、ホワイトニング、仕上げまで行うことで、かなりきれいになりました。
汚れたエアマックスをすぐに処分するのではなく、まず状態を確認し、対応できる部分から手入れしてみるのも選択肢です。
レストアの最初の工程から確認したい場合は、洗浄記事からご覧ください。

黄ばみが残っている場合は、実際に3つの方法を試したホワイトニング記事で結果を比較できます。

今回レストアしたエアマックス90






