子供がポケモンに夢中になったことをきっかけに、筆者も久しぶりにアニメを一緒に見るようになりました。最近のシリーズには見たことのない新しいポケモンが次々と登場しますが、その中でも変わらず活躍していて驚いたのが「ピカチュウ」。

初代からずっと愛され続けている姿を見られるのは、親世代としてもなんだか嬉しくなります。
そんな中で、うちの子供が特に気に入ったのが「メタモン」。初代から登場している、ちょっとユニークなポケモンです。今回はそのメタモンをモチーフにしたアイテム「メタモンカップ」を使って、ゼリー作りに挑戦した話を紹介します。
Contents
「メタモン」とは
メタモンは、ポケットモンスターに登場するスライムのようなポケモン。体の細胞を自由に組み替えて、他のポケモンに変身できる特性を持っています。とはいえ、どんなに完璧に変身しても「つぶらな瞳」だけはそのままというのがチャームポイント。ちょっと間の抜けた表情が愛らしく、根強い人気を誇っています。
実際、ぬいぐるみやフィギュア、雑貨などグッズ化も多く、子供から大人まで幅広い世代に支持されているキャラクターです。最近では韓国のロッテワールドでメタモンをフィーチャーしたポケモンイベントが開催されるなど、海外でも注目を集めているのは記憶に新しいですね。
メタモンを無限に作れる「メタモンカップ」
そんなメタモンを自宅で再現できるのが「メタモンカップ」。ゼリーやプリンを流し込むだけで、プルプルのメタモンが完成してしまうという楽しいアイテムです。

初代からずっと愛され続けている姿を見られるのは、親世代としてもなんだか洗って繰り返し使えるため、まさに「無限メタモン」が可能。
子供と一緒に作れば、おやつ作りがちょっとしたイベントに早変わりします。
公式ページはこちら
「メタモンカップ」のカラーは 3種類
「メタモンカップ」には3色のバリエーションがあります。
- マットな紫の「パープル」
- 透け感のある「クリアパープル」
- 透明の「クリア」(3色セット限定)
単品購入もできますが、3色セットだと少しお得な価格設定になっています。透明タイプは特にゼリーが映えるのでおすすめです。
3色セットは少しお得な価格になっています。
購入した「メタモンカップ」を開封

「メタモンカップ」は透明のおしゃれなケースに入っています。デザイン性が高く、まるで雑貨屋さんに並んでいそうな雰囲気。しかもこのケース、実はゼリーを固める際の台座としても使える優れものなので、捨てずにとっておくのがおすすめです。

実際に手に取ってみると、カップは硬めのプラスチックのような感触。耐熱は150℃、耐冷は-20℃まで対応しているので、電子レンジや食洗機も使用可能。子供と一緒に使うときも安心です
実際にメタモンゼリーを作ってみた
それでは実際に「メタモンカップ」を使ってゼリーを作ってみましょう。失敗なく作りたいなら、簡単に固まる「かんてんぱぱ」のゼリーシリーズがおすすめ。特にぶどう味なら、色味がメタモンっぽく仕上がります。
パッケージを利用して台座を組み立てる

まずは箱を組み立てて台座にします。台座がないとカップが安定せず、ゼリー液を注ぐときにこぼれてしまう可能性があります。筆者は最初、天地を逆にして組み立ててしまったので要注意!もし台座が用意できない場合は、幅広のカップやお椀で代用もできます。
お湯を準備する
説明書に沿って500〜550mlのお湯を用意します。
ボウルなどの容器に粉末を入れる

ボウルなどの容器ににかんてんぱぱ「カップゼリー80℃」の粉末を入れます。
粉末を溶かす

ボウルにゼリーの素を入れ、お湯をゆっくり注ぎながら泡立て器で1分ほどしっかり混ぜます。
冷蔵庫で冷やす

あとは冷蔵庫で数時間冷やせばOK。
型から外すコツ
ゼリーが固まったら、いよいよ型から外します。ここが一番緊張する瞬間。

ゼリーはなかなか出てこないことがありますが、横に大きく揺らすとスルッと落ちやすいです。
爪楊枝でカップの縁に空気を入れてあげるのも有効です。
ぷるぷるのメタモンゼリーが完成

いよいよ完成したゼリーをお皿に出してみると…そこにはぷるぷる揺れるかわいいメタモンの姿が!子供たちは大喜びで、写真を撮るのも忘れてしばらく眺めていました。シンプルなゼリーなのに、型が変わるだけでこんなに特別感が出るのは驚きです。
アレンジ次第で楽しみ方いろいろ
ゼリーだけでなく、プリンやコーヒーゼリーを作っても楽しいです。牛乳寒天を使えば白いメタモン、抹茶プリンなら緑のメタモンなど、色のバリエーションで遊ぶのもおすすめ。さらに発想次第では、ご飯を型に詰めて「メタモンライス」にするなんてアレンジも。食卓が一気ににぎやかになります。
手軽にプリンを作るならこれ
コーヒーゼリーならこれ
まとめ
「メタモンカップ」を使えば、簡単にかわいいメタモンゼリーを作ることができました。繰り返し使えるのでコスパも良く、親子で一緒に楽しめるおやつ作りにぴったり。
ゼリー以外のレシピにも挑戦して、いろんな表情のメタモンを作るのも面白そうです。ポケモン好きのお子さんがいる家庭はもちろん、大人のファンでも楽しめるアイテム。気になった方はぜひチェックしてみてください!
メタモンカップ単品はこちら
メタモンカップ三体セットはこちら