ダイハツの軽自動車「ミラジーノ(L650S)」を購入してしばらく乗っていたのですが、ひとつ気になっていたのが純正スピーカーの音でした。

特に走行中は低音や中音が聞こえにくく、音が少しこもっているように感じます。
そこで我が家では、純正スピーカーからカロッツェリア(パイオニア)の16cmクラスのスピーカーへ自分で交換してみました。
ドアの内張りを外す必要はありますが、内張りはがしとドライバーを用意して順番に作業すれば、自分でも交換できました。
- 純正スピーカーより低音・中音が聞き取りやすくなった
- 内張りはがしがあると作業しやすい
- パワーウィンドウスイッチなどの配線を無理に引っ張らないことが重要
- 内張りを戻す前にスピーカーから音が出るか確認しておくと安心
この記事では、実際にミラジーノのスピーカーを交換したときの写真を使いながら、必要な道具とドア内張りの外し方、スピーカー交換までの手順を順番に紹介します。
ミラジーノ(L650S)の純正スピーカーを交換した理由
ミラジーノを購入してしばらくは純正スピーカーのまま乗っていました。
ただ、使っているうちに純正スピーカーの少しこもったような音質が気になるようになり、走行音に紛れると高い音ばかりが聞こえるのが不満になってきました。
調べてみると、購入当時は6,000円前後でもPioneerやALPINEなどのカースピーカーが選べたため、カーナビに合わせてカロッツェリア(パイオニア)製を選びました。

高価なオーディオシステムを組むのではなく、まずは純正スピーカーを交換してみようという形です。
ミラジーノのスピーカー交換に必要なもの
今回の交換で使用したのは、スピーカーのほかに内張りはがし、すき間テープ、ドライバーです。
カロッツェリア(パイオニア)の16cmスピーカー
我が家ではカロッツェリア(パイオニア)のスピーカーを選びました。
取り付けに必要な金具なども用意されており、純正スピーカーから交換しやすい製品です。

実際に交換してみると、純正スピーカーで気になっていた低音・中音の物足りなさが改善しました。

エーモン 内張りはがし
ドアの内張りを外すために用意したのが、エーモンの内張りはがしです。
無理な力を入れずにパネルの隙間へ差し込めるため、実際の作業ではかなり役立ちました。今回の作業では用意しておいてよかった道具です。
3Mのすき間テープ
スピーカーを取り付けたあと、スピーカーの周囲へ貼るために用意しました。
スピーカーの振動が周囲へ伝わって不要な音が出るのを抑える目的で使用しています。
ドライバー
ドアポケットや純正スピーカーなど、ネジで固定されている部分を外すためにドライバーが必要です。
我が家で作業した範囲では、電動ドライバーである必要はありませんでした。
スピーカー交換前に知っておきたい注意点
- 購入前にスピーカーの適合を確認する
- 内張りやカプラーを力任せに引っ張らない
- 取り外したネジやピンをなくさないようにする
- 内張りを戻す前にスピーカーの音出しを確認する
特に注意したいのが、パワーウィンドウスイッチなどにつながっている配線です。
パネルが外れたからといって、そのまま勢いよく引っ張ると配線へ負担がかかります。カプラーのツメを確認しながら順番に外していきます。
ミラジーノ(L650S)のスピーカー交換手順
ここからは、実際に行った順番にスピーカー交換の手順を紹介します。

まずドア窓枠のカバーを外します。
下側から内張りはがしを差し込み、テコの原理を使うようにして外しました。ここはそれほど大きな力を入れなくても外せました。

パワーウィンドウスイッチ横のドアポケットについているネジをドライバーで外します。

ドアポケットの下へ内張りはがしを差し込み、パワーウィンドウスイッチとドアポケット部分を取り外します。
内側では配線がつながっているため、力任せに引っ張らないように注意してください。

パワーウィンドウスイッチの裏側にあるカプラーを外します。
ツメを押しながら引き抜きますが、ツメの位置が分かりにくいため、無理に引っ張らず確認しながら外すのがポイントです。

ドア内側のレバーについている黒い輪っかを回転させて取り外します。我が家では簡単に外せました。

中央に丸が見えるピンを外します。
中央部分をドライバーなどで押し込むとピンが外れるため、その状態で引き抜きます。

ドアの下側へ内張りはがしを差し込み、内張りを少しずつ外していきます。
ここは「パキパキ」とクリップが外れる感触があり、少し力が必要でした。

内張りが外れたら、純正スピーカーを固定しているネジを緩めてスピーカーを取り外します。
スピーカーには配線が残っているため、カプラーも外します。

新しいスピーカーのカプラーをドア側の配線へ接続し、スピーカーをネジで固定します。
この段階で一度音を出し、スピーカーが正常に鳴るか確認しました。
問題なく音が出たら、スピーカーの周囲へすき間テープを貼ります。
最後に、外したときと逆の順番で内張りや各パーツを元へ戻します。
運転席側が終わったら、助手席側も同じ流れでスピーカーを取り付けます。
左右とも取り付けて、音が正常に出ることを確認したらスピーカー交換は完了です。
スピーカー交換後は低音・中音が聞き取りやすくなった
スピーカーを交換した結果、我が家では純正スピーカーより低音・中音がしっかり聞こえるようになりました。
購入当時はスピーカー本体が6,000円前後だったため、この金額でここまで変わるとは思っていませんでした。
一方で、ズンズン響くような重低音まで求める場合は、さらに上位のスピーカーやサブウーファーなども検討する必要がありそうです。
純正スピーカーから少し音質を良くしたいという目的なら、我が家では十分満足できる交換でした。
取り付け後は、カーナビやオーディオ側のイコライザーも調整すると、自分の好みに合わせて音を整えられます。
ミラジーノのスピーカーを自分で交換するのが向いている人
- 純正スピーカーの音に物足りなさを感じている
- なるべく費用を抑えて音質を改善したい
- 内張りを外す作業を自分でやってみたい
- カプラーや内装パーツを確認しながら慎重に作業できる
逆に、内装パネルを外すこと自体に不安がある場合や、スピーカーの適合・配線が判断できない場合は、無理にDIYせずカー用品店などへ相談する方法もあります。
ミラジーノのスピーカー交換でよくある疑問
まとめ|ミラジーノの純正スピーカー交換は音質改善を実感できた
ミラジーノの純正スピーカーに物足りなさを感じたため、自分でカロッツェリア製スピーカーへ交換しました。
内張りを外す必要はありますが、内張りはがしとドライバーを用意し、配線やカプラーへ注意しながら順番に作業すれば交換できました。
交換後は、純正スピーカーで気になっていた低音・中音の物足りなさも改善しています。
純正スピーカーから手軽に音質を変えてみたい方は、適合するスピーカーを確認したうえで検討してみてください。
スピーカー以外に、購入後のミラジーノで交換したパーツやアクセサリーについては、こちらの記事にまとめています。





