ちゃんと料理をはじめて2年くらい経ちましたが「調味料はとりあえず買ってみて何度か使ってみる」という考えのもと色々と揃えてきました。
中には買ったもののあまり使わなくなったものもあるのですが、常備しておきたいスパイスが定まってきました。
今回は僕が料理する時によく使うスパイスの中からカレーを作る時によく使うスパイスとその役割を紹介していきたいと思います!
Contents
スパイスラックはこんな感じ
料理上手な人のキッチンを見るとやっぱり使いやすそうな位置にスパイスを置いている人が多いですよね。機能性を重視しているのにどこかかっこいい…。
そんな憧れから100均のものを組み合わせてスパイスラックを作りました。
よく使うスパイスとその役割
ここからは実際よく使用しているスパイスを紹介していきます。
クミンパウダー
スパイスの基本といえばやっぱりクミンですね。
梅昆布茶のような香りが特徴のスパイスです。なので和食っぽいものを作る時にアクセントで入れてみたりもします。
これは消費量が割と多くてすぐ切らしてしまう割に詰め替えパックがなかなか売っていない…ボトルがいらないことを考えると割高な気もする…ということでAmazonで大きめの袋を買い足しました。
次にご紹介するクミンシードなどと共にスパイスカレーを作るのに必須の調味料でたくさん使います。
「ルーを使わずにカレーを作ってみたい!」と思い立ってスパイスカレー作りに手を出したのですが最初は何もわからない状態だったので本を買ってそれを基に何度も作りました。
この本は色々なカレーのレシピが載っているのももちろんですが調味料の説明や野菜の切り方なども分かりやすくて初心者にはとても良いです。
スパイスカレーって和風のダシとの組み合わせがポイントなんだな〜ということもよく分かり、すごく助かりました。
クミンシード
先程ご紹介したクミンはパウダータイプのクミンですがこちらはホールタイプといって固形のスパイスです。
同じクミンですが粒子が違うことで使用方法も異なります。
ホールタイプのスパイスは油に香りつけをした段階で使用することが多く、料理そのものの基本の香り付けに使います。固形ということでホールタイプは長く香りが残るのが特徴です。
パウダータイプは比較的すぐ香りが飛んでしまうので料理の中盤から終盤に使用することが多いです。
クミンシードもカレーを作る時に大量に使用するのですぐなくなってしまいます。
スパイスは近所のスーパーを探し回っても買えないことがあるのでAmazonとかが本当便利です。
ターメリック
続きましてはこちらもカレーを作る際には必須のスパイス「ターメリック」です。日本では「ウコン(鬱金)」とよく言われていますね。
そういえばウコンを使用した二日酔いに効くドリンクなんかもありますけど、カレーも二日酔いに効くんですかね。気になります。
こちらは基本的には色付けの役割を担っている部分が多く、カレーの黄色はターメリックの色ですね。
カレーのルーに使う以外ではターメリックを入れてご飯を炊いた「ターメリックライス」をよく作ります。簡単で本格的っぽく見えるのでおすすめです。
ターメリックも使うときは大量に使うのでスーパーなどで売っている小瓶に入っているものだとすぐなくなってしまいます。やはりAmazonで買っています。
コリアンダー
こちらもカレーには欠かせないスパイスの「コリアンダー」です。
パクチーと同じ植物なのですが青葉のパクチーとコリアンダーに使われる完熟した種では収穫時期が異なるため味や風味もまったく異なります。
パクチーの癖のある香りとは違って、コリアンダーはさわやかで甘い独特の香りです。これがクミンのスパイシーな香りととてもよく合います。これぞカレーという香りですね。インド料理のお店の匂いともいいますか・・・笑
コリアンダーも小瓶ばかりでなかなか詰め替え用がスーパーでは手にはいりません。やはりAmazonで買ってしまいました。
カイエンペッパー
こちらは、カレーの辛味を調整するスパイスですね。これを入れないと全然辛くないカレーになります。ですが迂闊に入れすぎると信じられないくらい辛くなります。 うちは辛いのが苦手な人が多いのでカレーを作る時も2,3振り程度です。
パプリカパウダー
辛味を調整するスパイスに見えますが実は色味を調整するスパイスです。
カイエンペッパーや一味唐辛子などをあまり入れたくないけど赤みがほしい。そんな時に使います。なので辛いものが苦手な我が家のカレーには結構入っています。
用意しておくと意外に重宝するスパイスです。
まとめ
僕がカレーを作る際によく使う時によく使うスパイスでした。
今回紹介したスパイスは割とよく使うので常備しておいて損はないんじゃないかなと思います。
とりあえず買ってみてスパイスを使うためにメニューを決めてみるというのもおすすめです!