多ボタンで多機能!ロジクールのゲーミングマウス「G604」がおすすめ!

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テレワークが始まった際に奮発して買ったロジクールのマウス「G604」を使って1年経ちました。

少々値が張りますがいいマウスです!


とにかくおすすめな理由をWebデザイン歴10年の筆者が語ります。

Logicool G ゲーミングマウス「G604」
総合評価
( 5 )
メリット
  • 15個のボタンに好きなショートカットなどを設定できる
  • 有線より速い1ms LIGHTSPEEDで高速無線接続が可能
  • 単三電池ひとつで最大240時間連続使用が可能
デメリット
  • 有線接続できない
  • 高価

それまで使っていたマウス

Logicool G ロジクール G ゲーミングマウス 有線 G600t

6年前くらいに「プロなんだから安物使ってちゃダメだ!仕事道具くらい納得のいくものを!」」と突然思い立ちロジクール「G600」を購入しました。
値段は恐らく6千円くらいだったと思います。当時はそれこそ会社据え置きの格安マウスを使っていたのでこの金額は大冒険でした。

名機Logicool「G600」

このマウス、ボタンの数が20個といまだに売っているマウスの中でも1、2を争うんじゃないかくらいの多さです。ロジクールのソフトを起動してこのボタンにアプリごとのショートカットを指定してPhotoshopなどのソフトの作業の効率化を図っていました。
こちらも正直かなり良いマウスで有線で多ボタンを使ってみたいという方には今でも結構おすすめです。サイドのボタンが七色にピカピカ光るのも面白い。
このマウスもかなりヘビーに愛用していましたが6年も経ち古くなってきたのとテレワークで自宅でもマウスを使用する必要がでてきたため新しいマウスを購入しました。

Webデザイナーが辿り着いたマウスの選び方と自論

マウスを持つ右手が痛くなる理由

同業者の中でも「マウスを持つ右手や手首が痛い。」という腱鞘炎のような症状の人をちらほら見かけますが、筆者の見た限りだと

  • 小さめのマウスを使っている」
  • 軽めのマウスを使っている
  • 親指と人差し指でマウスをつまんで持つ「つまみ持ち」をしている

ということに当てはまる人が多かったです。
実際に筆者もPhotoshopなどで細かい操作が必要なため「つまみ持ち」でマウスをガシガシ動かしていたので手首の痛みを抱えていたのですが「G600」に切り替えた際に手の平全体をマウスに這わせる「かぶせ持ち」に切り替え、マウスの自重を利用して手の力を入れずに操作するようになったところ手首の痛みがなくなりました。

ある程度の大きさと重みは必要

そんな経験からマウスには適度な重みと手の平を這わせられる程度の大きさは必要と考えるようになりました。
実際かなり効果があるので長くマウスを扱う仕事をする方は「かぶせ持ち」とある程度いいマウスを使うのをかなりオススメします。

そして今回購入したLogicool「G604」

以前使用していた「G600」と型番が似ているので後継機なのかもしれません。
ですが似てるところといえばボタンが多くついていることくらいで、まったく別物です。 手のひらにしっかりとなじむサイドの形状と程よい重さ。高速マウスホイールによる無駄なカリカリの減少などWEBデザイナーの負担を軽くするマウスです。
↓基本スペック

接続方式 ワイヤレス
無線規格 Bluetooth
無線2.4GHz(LIGHTSPEED)
ボタン数 15 ボタン
使用電池 単三形乾電池x1
重さ 135g
幅x高さx奥行 80x45x130 mm

MacとWindows両方で使うなら大手のマウスがいい

Logicool「G604」

ロジクールの製品Mac、Windowsでもしっかり利用できる製品が多く安心感があります。WebデザイナーはWIndows、Macどちらも使用する機会が多かったりするのでこの辺は僕は重視しています。
専用ソフトも対応しているのでボタン設定も変更できます無名のメーカーのマウスだとWindowsしか対応していない場合なども多いのでこれはやはり大手のアドバンテージなのではと思います。

ボタンの数が多い

Logicool「G604」はサイドにボタンが6個ついてる!

「G604」には15個ボタンがついています親指側のサイドには6つのボタンが。「G600」ほどの数ではないですが、必要充分です。
たとえば僕はGoogle chrome起動時に親指側のボタンには「一番下へスクロール」「一番上へスクロール」「新規タブを開く」や拡張機能のショートカットをあてています。
ちなみにホイールを左に倒すと「戻る」右に倒すと「進む」なども設定しています。ロジクール専用のソフトを使い突き詰めるとマクロなどで意外に色々できるので面白いですよ。

ホイールの高速スクロールモードがいい

Logicool「G604」の高速ホイールもおもしろい!

ホイールの下についているボタンを押すとロックが外れてシャーっと「高速スクロール」ができます。
長い資料を見なきゃいけない時など意外に重宝します。また、ホイールが金属製で質感やカリカリの使用感も良好です。

電池が長持ちする

Logicool「G604」の電池はここに入る!

単三電池一本で使用時間にもよりますが大体1、2ヶ月くらい持ちます
単三電池一本でこれだけ長く使えるなら有線でなくとも十分だなと素直に感じました。
筆者は充電池を使っていますがなかなかいいです。

LIGHT SPEEDの無線接続がいい

Logicool「G604」の無線もいい!

Logicool「G600」にはBluetooth以外に付属のレシーバーをPCのUSBポートに接続して使う無線接続モード「LIGHT SPEED」があります。これがなかなかよくて、遅延がほとんど起こりません。電池の持ちもこちらのほうがいいそうです。
Bluetoothモードと比べたりもしましたが、LIGHT SPEEDモードの方が心なしか使いやすいように感じました。 これでも遅延するという時はだいたい電池の替え時かマウスの裏についたゴミを掃除すると治りますね。

まとめ

1年使ってきましたが、かなり良い仕事向きなマウスだと思いました。
ロボットみたいな装飾だったり派手に光ったりしないところも職人っぽくていいです。
個人的には使っていて右手が痛むこともありませんし不満はまったくありません
壊れるまで使おうと思います!やはり仕事道具にいいものを使うって大事ですね。

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